紙に刻まれた〈広島〉 原民喜『小説集 夏の花』を読む
- 高校生
- 大学生
- 専門
- 一般
- 著者名
- 大高 知児 著
- 判型
- 四六
- ページ数
- 256頁
- ISBN
- 978-4-385-36588-6
作者自身が「稀有な体験の紀念」と記す『小説集 夏の花』。「このことを書きのこさねばならない」と心に呟き,「衰弱と飢餓のなかで」著した表題作他六篇を,8月6日の朝から75年を経た今,丁寧に読み解く。
作者自身が「稀有な体験の紀念」と記す『小説集 夏の花』。「このことを書きのこさねばならない」と心に呟き,「衰弱と飢餓のなかで」著した表題作他六篇を,8月6日の朝から75年を経た今,丁寧に読み解く。