「のだ」の文とその仲間 文構造に即して考える
- 一般
- 著者名
- 山口 佳也 著
- 判型
- A5
- ページ数
- 312頁
- ISBN
- 978-4-385-36513-8
「のだ」の文は,文末に助動詞「のだ」が付いた文というより,「~の+だ」という述語をもつ名詞文と見る方がより合理的とは言えないか。その立場から,「のだ」の文のほか,その仲間とその他の文の分析を行った。
「のだ」の文は,文末に助動詞「のだ」が付いた文というより,「~の+だ」という述語をもつ名詞文と見る方がより合理的とは言えないか。その立場から,「のだ」の文のほか,その仲間とその他の文の分析を行った。