中世末期日本語のテンス・アスペクト・モダリティ体系 古代から現代までの変遷を見通す
- 大学生
- 専門
- 一般
- 著者名
- 福嶋 健伸 著
- 判型
- A5
- ページ数
- 592頁
- ISBN
- 978-4-385-36307-3
古代日本語から現代日本語までの変遷を見通す
古代日本語から近代日本語への大きな転換点である、中世末期日本語の文法研究に長年取り組んできた著者の、これまでの研究をまとめる集大成。日本語の変遷を考えるうえで極めて重要な言語であるにもかかわらず、そのテンス・アスペクト・モダリティ体系がこれまでよく分かっていなかった中世末期日本語の不明部分を明らかにし、古代語から現代語までの変遷を明快に見通せるようにした画期的論考。