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「日本語版サポート」
「日本語版 FAQ」

【学習の進め方について】

●「レベル1」「レベル2」、どちらのレベルを選べばいいですか?

『ひとりでエクササイズ ビジネス英語』は2つのレベルに分かれています。レベル1は「日本の学校できちんと英語を学んだけれど本場の英語はまだ……」という方向け、レベル2は日本の学校教育に加え、何らかの英会話レッスンなどを受けてきた方向けです。どちらも TOEIC や IELTS などの国際的な英語力検定試験に対応しています。

●「レベル1」から学習を始めました。発音がずいぶんゆっくりで、やさしすぎるように思いますが。

オーディオ教材の英語は、はじめはゆっくりで、少しずつナチュラルなスピードになっていくよう構成されています。リスニング問題の英文は、リアルなビジネスの現場を想定した会話が中心ですので、案外手強いのではないかと思います。「2.6」「6.7」などにトライしてみて、楽に答えられるようなら、「レベル1」はパスしてもよいかもしれません。

● 教材は前から順に学習しなくてはいけませんか。

教材は少しずつ難易度があがっていくように構成されているので、前から順に学習することをおすすめします。ただ、「明日、海外の顧客に電話をしなくちゃいけない」とか、「すぐにEメールを書く必要がある」などといった場合に、目次を見て該当の部分に目を通してみる、といった使い方をすることは可能です。

● イギリスの会社が開発した教材ということですが、英語はイギリス英語なのでしょうか。私はアメリカに出張に行くことが多いので、アメリカで通用する英語を学びたいのです。

本書のオーディオ教材は、イギリス英語、アメリカ英語に偏らず、なるべくニュートラルな発音で録音されています。また、イギリスとアメリカで、単語レベルや言いまわしが異なる場合には、テキストに(英)(米)といった形で記され、注意を促しています。イギリス、アメリカに限らず、世界中で自信をもって本書で学んだ英語を使うことができます。

● TOEICの受験対策として本書を購入しました。どのように学習をすすめればよいでしょうか。

ビジネスで英語を使った経験がなく、初めてTOEICを受験される方は、ビジネス英語の Vocabularyをしっかり身につけることに重点をおいて、「レベル1」の「ユニット 01」から順に学習を進めるとよいでしょう。TOEICの受験経験がある方は、「リーディング」「リスニング」「スピーキング」など、ご自身が苦手とする項目のエクササイズにまず取り組んでみて、すらすら答えられるようなら次のユニットに進み、つまずくようならそのユニットを最初から学習してみる、という方法も考えられます。「リーディング」「リスニング」「スピーキング」の目印は、各モジュールの左角にアイコンのマークで示されています。

【オーディオ教材について】

● オーディオ教材は必ず入手しなければいけませんか。

はい。オーディオ教材には、復習用のサポート音声のほかに、リスニング問題の音声も入っています。DK社のウェブサイトでユーザー登録を行い、ウェブや専用アプリにアクセスしてください。ダウンロードもできるので、オフラインの環境でも音声を聴くことができます。

●ユーザー登録や専用アプリのダウンロードには費用がかかりますか。

すべて無料です。ユーザー登録やアプリのダウンロードなどについてのお問い合わせは、DK社問い合わせ窓口[Eメール:mailefe@uk.dk.com]へお願いします。少しお時間をいただくかもしれませんが、お返事をいたします。日本語・英語どちらでもお問い合わせできます。

● オーディオ教材の音声をまとめて聴くことはできますか。

Vocabularyのページや練習モジュールで、音声をまとめて聴きたい場合は、ウェブサイトや iPadなどタブレットの画面で「すべてを聴く」をクリックすれば、そのモジュールの音声が次々に再生されます。スマートフォン端末のアプリにはこの機能は搭載されていません。

【日本語版解説について】

● 日本語版解説はどのように利用したらいいでしょうか。

『日本語版解説』には、リスニング問題の全英文スクリプトとその日本語訳、リーディング問題の日本語訳、その他の英文の日本語訳(レベル1のみ)、リスニング問題の英文についてのミニ解説、Vocabulary の単語の英和対照表が収録されています。本教材は、図解イラストを駆使して、なるべく母国語の助けを借りずに英語が学べるよう構成されていますので、まずは解説の日本語訳に頼らずに、学習を進めることをおすすめします。

● 日本語版解説のダウンロードの仕方を教えてください。

『日本語版解説』は、教材のまとまりごとに、解説すべてが入った PDF/WORDファイルと、リスニング問題だけを取り出した PDF/WORDファイルがあります。Vocabulary の対照表の Excelファイルも分かれていますので、必要な部分だけをダウンロードしたり、プリントアウトしたりしてください。それぞれのアイコンをクリックすれば、ダウンロードできます。

【その他】

● 英会話スクールを経営しています。テキストとして使用することは可能でしょうか。

はい。本書は独習用テキストとして開発されたものですが、世界中の英語スクール、企業研修等での使用が報告されています。学校や企業などでの利用やご購入について、ご不明な点などございましたら、三省堂の問い合わせ窓口 へお願いします。

●今後、本書のような DK社とのコラボレーションによる英語教材を刊行する予定はありますか。

『ひとりでエクササイズ ビジネス英語』は、DK社が開発した英語教材、English for Everyone の Business Course / Course Book を日本で翻訳・編集したものです。DK社からは本書の学習を補強する内容の Practice Bookが刊行されています(ただし、日本語によるサポートはついていません)。そのほか、同じコンセプトで作られた、ビジネスに特化しない一般英語の English for Everyone シリーズもあり、4段階のレベルの Course Book とPractice Book があります。詳しくは、DK社のウェブサイト(英文)をご覧ください。
また、日本語版の刊行については、現時点では未定です。

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