【プロフェッサーは女探偵】
シリーズ

(4点とも品切れ)

私たちが待ち続けていたヒロイン」。アマンダ・クロスが創造した女探偵ケイト・ファンスラーを,サラ・パレツキーはこう呼んだ。1964年にさっそうと男性の領域に登場したケイトは,70〜80年代に続々と現れた魅力的な女性私立探偵たちの文字どおり「元祖」なのだ。ケイトは,ニューヨークにある有名大学の英文科プロフェッサー,マティーニが大好きで,スリムでかっこよく,もちろん知的にも洗練された,ニューヨークがよく似合う女性。

この教授探偵,心ならずも事件にまきこまれては素人探偵の役回りを演じるはめになる。洗練された会話,はじけるウイット,はつらつとしたフェミニズム精神,これらがひとつに溶けあって,たんなる謎解き推理小説にとどまらない知的エレガンスにあふれたエンターテイメントをつくりだしている。30年にわたって書きつがれた全11作品の中から,名作・問題作をセレクトして贈る。


精神分析殺人事件  アマンダ・クロス 著/河島弘美訳

1,262円 新書 328頁 978-4-385-35710-X

1996年 3月20日 発行

「ファンスラー先生、精神科のよいお医者をご存じですか?」 美人大学院生ジャネット・ハリソンが助けをもとめた相手は、英文学の教授ケイト・ファンスラーだった。ケイトは、かつての恋人で、今は精神分析医をしているイマニュエル・バウアーを紹介する。だがある日、バウアー医師の診療室にある椅子の上で、ジャネットの刺殺死体が発見されたのだ。バウアー医師の無実を確信するケイトにも、やがて大きな嫌疑がかかって……。ケイト・ファンスラー登場の記念すべき第1作。「運悪くまだアマンダ・クロスを発見していないあなたを、尋常ならざる愉悦が待ちうけている」……ニューヨーク・タイムズ

(「コンテンツパラダイス」での紹介より)


インパーフェクト・スパイ  アマンダ・クロス 著/杉山直子 訳

1,262円 新書 284頁 978-4-385-35708-X

1996年 3月20日 発行

長期休暇中のケイト・ファンスラーと夫のリードは、スカイラー大学のロー・スクールで授業をうけもつことになる。だがそこは、白人男性の権力欲と凡庸さと女嫌いの牙城だった。終身在職権をもつただひ とりの女性教授にまつわる不穏なうわさ、教授だった夫を殺害した妻、そして暗躍する謎の老秘書。
静かな学期を楽しもうというケイトのもくろみはもろくもくずれ去る。理想のカップル、ケイトとリードの結婚にも危機がおとずれて……。スパイ活動のテクニックを駆使、ツイストをきかせた不思議な味わいをもつ最新の問題作。「25年以上にわたって、アマンダ・クロスはわたしたちの先駆者であり続けている。
本書では、老いの問題や、いわゆるポリティカル・コレクトネスをめぐる問題にも勇敢にとり組んでいる。こうした難関を理解したいと願う人にとって、この本は必読である」……サラ・パレツキー「この新作では、クロスの興味は暴力的な死よりも人間関係の不思議さの方に向いている。面白く読めて満足のいく作品を書くのに、クロスには流血も暴力もいらないのだ」……P・D・ジェイムス

(「コンテンツパラダイス」での紹介より)


殺人の詩学  アマンダ・クロス 著/畔柳和代 訳

1,262円 新書 300頁 978-4-385-35704-X

1996年 4月15日 発行

大学紛争の荒廃したキャンパスで、英文学科教授ケイト・ファンスラーと地方検事補リード・アマーストの婚約披露パーティーが開かれた。その席上、社会人学部の廃止を強硬に主張していたカドリップ教授が倒れ、エレベーターの不可解な事故も手伝って教授は息をひきとった。だが、調査がすすむにつれて、「事故」は次第に殺人の様相を帯びてくる。そして、あらゆる証拠があからさまにケイトの方を指さしている……。プロフェッサー探偵ケイトの人気を決定づけた魅力編。「知性に訴えるクロスの全ミステリーの中心にいるのがケイト・ファンスラー。彼女は知的で、謙虚で、きどることなく多くの作家を引用し、それが的を射ているまれにみる人物なのだ」……ニューズ・ウィーク

(「コンテンツパラダイス」での紹介より)


ハーヴァードの女探偵  アマンダ・クロス 著/瀧田佳子 訳

1,262円 新書 312頁 978-4-385-35706-X

1996年 4月15日 発行

ハーヴァード大学英文学科初の女性教授ジャネット・マンデルバウムは、危機におちいっていた。泥酔したあげく、大学内の建物にある浴室の中で、見知らぬ女といっしょのところを発見されたのだ。大学院時代、ジャネットと知り合いだったケイト・ファンスラーは、男性社会ハーヴァードにのりこんで調査をはじめる。しかしある日、男子トイレでジャネットの毒殺死体が発見されて……。作家アマンダ・クロスが名声を確立した代表作。「本書を、次の休暇までとっておいてはいけない。ささやかな楽しみは人間誰しも必要だが、この本こそまさにそのひとつなのだ」……グラマー

(「コンテンツパラダイス」での紹介より)

トップページへのアイコン




Copyright (C) 2014 by SANSEIDO Co., Ltd. Tokyo Japan