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荘子の思想とその解釈
−郭象・成玄英−

荘子の思想とその解釈

関 正郎著

12,000円  A5  336頁 978-4-385-31411-X (品切)

荘子の思想とその根本的命題を、晋の郭象注、唐の成玄英疏に基づいて考察する。事物の大局観にすぐれた能力を持つ郭象と、道教・仏教の強い影響を受けた成玄英、両者の注疏を比較しながらその哲学思想を究明。

1999年 3月20日 刊行



●著者略歴

大正3年 岡山市に生まる。本籍は新潟県高田市(現上越市)。昭和12年東京帝国大学文学部支那哲学支那文学科卒業。新潟大学名誉教授、新潟薬科大学名誉教授。
[著書・主要論文]『荘子』(倉石武四郎・関 正郎共訳。中国古典文学大系第四巻。平凡社)、「郭象の荘子注に見られる『自然』その他」、「郭象・成玄英の荘子解釈」(1)(2)(3)(4)。



●目  次

まえがき

序論『荘子』の書について

第一章 津田左右吉氏の説

第一節  老子について
第二節 『荘子』とその著者荘周についての疑問
第三節 『荘子』諸篇の成立時期
第四節  荘周は烏有の人か

第二章 武内義雄氏の説

第一節 『荘子』と荘周伝についての問題点
第二節 『荘子』三十三篇の分類

第三章  関鋒氏の説

第一節  内篇について
第二節  外・雑篇について

第四章 任継愈氏の説

第一節 『荘子』の書
第二節  荘周の唯物主義世界観とその弱点

まとめ

本論『荘子』の思想と郭象・成玄英の解釈

第一章 知について

第一節 知と道
第二節 知の相対性と斉一性
第三節 道枢・玄極・妙一
第四節 知と想念
第五節 愛
第六節 二締と重玄
第七節 逆説

第二章 存在について

第一節 形相と内実
第二節 内実への道
第三節 有と無

第三章 価値について

第一節 価値の転化
第二節 直覚的即非の理

第四章 人間について

第一節 憧憬的人間
第二節 器量・職能的人間

第五章 政治観について

第一節 明王の治
第二節 出仕の忌避

第六章 処世について

第一節 超越・自由
第二節 処世の道

第七章 死生について

第一節 生と死
第二節 知と養生

跋語

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