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  持って安心 シニアライフブック


持って安心 シニアライフブック

三省堂編修所 編  (品切)

900円 B6判 192頁 978-4-385-36431-5

持って安心、便利な情報ハンドブック! 家計管理から生活設計、健康問題、相続対策まで、役立つメニュー満載。[1]リタイアを迎える/[2]セカンドライフに備える/[3]ヘルスケアに努める/[4]エンディングを考える。イラスト・図表約30点、「Q&A」「コラム」「50音索引」付き。

2009年4月30日 発行

目 次   はじめに
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目   次

❶ リタイアを迎える

                  
定年前後

ライフステージの変化   14

セカンドライフは定年後30年余り続く

再就職を希望する場合は目的を明確にする

雇用保険の手続き   16

雇用保険を受給するには所定の手続きが必要

不正受給には厳しい処分が適用される

定年と雇用保険   18

雇用保険の給付にはさまざまな種類がある

受給するためには一定の条件を要する

高齢者を対象とした給付を知っておく

定年後の再就職   20

ハローワークやその関係機関の紹介などを利用

再就職の相談はどのようなところで行うか

定年と就職活動   22

ハローワークをベースに就職活動をする

先方にアピールする職務経歴書を作成する

健康保険の手続き   24

新しく健康保険に加入する必要がある

できるだけ条件のよい健康保険を選ぶ

健康保険の選択   26

居住する地域の医療の状態を把握する

高額療養費の支給条件などを調べてみる

75歳以上は後期高齢者医療制度へ移行する

退職金・年金の税金   28

退職金の所得は分離課税方式をとる

公的年金には控除額が定められている

Q&A   30

生活設計

定年後の資金計画   32

家計を分析してバランスシートを作ってみる

具体的な数字を出して収支見通しを立てる

不足分をどのように補うか考えてみる

年金生活の現状   34

基本生活費とゆとり生活費を分けてみる

シンプルなライフスタイルを心がける

生命保険などの見直し   36

老後資金を考えて生命保険の見直しをする

個人年金はその家の事情に合わせて考える

医療保険の保障   38

医療保険への加入は病気やけがに対する備え

どのような保障を得たいのか明確にする

がん保険は支払い条件などに着目する

各種の金融商品   40

老後の資金は目的別に運用方法を選ぶ

投資型金融商品は仕組みをよく理解する

金融商品の契約   42

資金管理には金融商品についての知識が必要

リスクやデメリットを十分理解しておく

Q&A   44

年金制度

国民年金の仕組み   46

高齢期の家計を支えている3種類の公的年金

受給するには一定の納付期間が必要となる

国民年金の給付   48

年金の算定基準はどのような仕組みか

老齢基礎年金は繰り上げ・繰り下げ受給ができる

障害基礎年金や遺族基礎年金の制度もある

厚生年金の仕組み   50

移行期間は特別支給の老齢厚生年金を受給

厚生年金の給付   52

支給はいつからか、金額はどのくらいか

在職老齢年金の仕組みも改正された

繰り上げ支給や繰り下げ支給を選択できる

厚生年金の手続き   54

年金を受給するには申請する必要がある

年金支給は隔月で、年6回振り込まれる

女性の年金と手続き   56

専業主婦の場合には保険料の負担がない

年金の種別変更の手続きをする必要がある

加給年金と振替加算   58

一定の条件を満たせば加給年金が支給される

加給年金は配偶者への振替加算になる

障害厚生年金と遺族厚生年金   60

障害厚生年金は3級の人にも支給される

遺族厚生年金の場合は受給権者の範囲が広い

老齢厚生年金の受給権があれば選択が可能

共済年金の仕組み   62

退職共済年金などは各共済組合が運営する

職域加算部分を含んでいて支給額が高い

障害共済年金や遺族共済年金の制度もある

確定拠出年金   64

確定拠出年金の運用は自己責任を伴う

金融商品の内容をよく検討してから選ぶ

Q&A   66

column ── 年金特別便の手続き   68

❷ セカンドライフに備える

居住環境

老年期の住まい   70

老後を安心して暮らすための住まいを考える

リフォームするときの業者選びは慎重に

公的機関のリフォーム融資の活用も検討する

二世帯住宅の問題点   72

変化に対応できるような設計を考える

二世帯住宅特別加算融資を受けるための条件

高齢者用の住宅   74

最終的には自宅を離れることも考える

公的施設・民間施設ともに多様な形がある

有料老人ホーム   76

有料老人ホームへの入居希望者は多い

契約時には注意事項を慎重にチェックする

入居一時金の返還対象割合を調べておく

リバースモーゲージの活用   78

住み慣れた自宅を担保に融資を受ける

制度の利用条件も緩和されてきている

利用をむずかしくしている問題点も多い

定年後の居住地移転   80

定年後は住まいを移転するよい機会になる

目的を明確にして候補地をしぼっていく

資金を確保して不動産の物件選びをする

Q&A   82

生活方針

再入学と資格取得   84

社会人特別選抜制度を利用して大学で学ぶ

資格取得によって独立開業への道も開ける

ボランティア活動   86

有意義な活動のためには基本理念を理解する

活動の情報はインターネットなどで集める

無理をしないで楽しみながら続けるのがこつ

単身者の老後設計   88

地域の活動や趣味を通して人間関係を築く

長期的な視野をもって危機管理をしていく

定年後の夫婦   90

熟年離婚の危機に直面することもある

相手の自由を尊重しながら協力態勢を保つ

熟年離婚の実情   92

定年時期と重なることが多い熟年離婚

離婚時に年金を分割する制度が導入された

できれば熟年離婚は未然に防ぐ努力をする

子どもとの関係   94

独立性を尊重しながら親しみをもって接する

援助はほどほどにして老後資金を確保する

Q&A   96

介護心得

老親介護の心得   98

介護疲れにならないような対策を講じる

認知症は病気の特徴を理解するように努める

介護保険の仕組み   100

65歳になると介護保険証が送られてくる

サービスを受けるには受給資格が必要となる

介護保険の利用   102

介護保険の申請から認定までは約1か月

認定を受けたらケアプランを作成する

介護サービスの現状   104

事業所を選ぶときは契約内容をよく検討する

1か月の支給限度額が決められている

Q&A   106

column ── 山歩きの楽しみ   108

❸ ヘルスケアに努める

健康管理

病気を防ぐ食事習慣   110

朝食を必ず食べて1日3回の食事をとる

主食を中心にして栄養のバランスを考える

お酒は適量を心得て楽しみながら飲む

病気を防ぐ運動習慣   112

手軽にできて効果的なのがウォーキング

筋肉の衰えを防ぐにはストレッチが有効

医療機関受診の心得   114

身近に信頼できるかかりつけ医をもつ

病気によっては専門医への紹介を依頼する

医療とインターネット   116

情報は過信することなく質を見分ける

信頼できる機関のホームページを利用する

ネット上での医薬品購入は危険を伴う

Q&A   118

病気予防いさんっっっっd

生活習慣病の予防   120

ライフスタイルを反映している生活習慣病

良好なライフスタイルを実践していく

肥満の予防   122

内臓脂肪の多い肥満は病気を発症しやすい

一般的にBMI25以上は肥満と判定される

摂取エネルギーを制限して適正体重にする

高血圧症の予防   124

動脈硬化の進行に伴って高血圧症を発症する

血圧の状態を知って合併症の予防をする

症状がなくても定期的なチェックをする

高血圧症と生活習慣   126

高血圧の一般療法は生活習慣の改善が要点

脂質異常症の予防   128

脂質異常症によって動脈硬化が進行する

食事や運動によって肥満の解消をはかる

脂質の多い食品はできるだけ少なめにする

糖尿病の予防   130

遺伝的な素因と生活習慣によって発症する

糖尿病で特に注意したいのは多くの合併症

治療の中心はおもに食事療法と運動療法

メタボリックシンドロームの予防   132

内臓脂肪型の肥満は「死の四重奏」ともいわれる

メタボ健診の結果から生活習慣を改善する

高尿酸血症の予防   134

ひどい痛みを伴う痛風は中高年の男性に多い

注意を要するのは生活習慣病の合併

アルコールは控えて水分の補給を欠かさない

虚血性心疾患の予防   136

虚血性心疾患として狭心症や心筋梗塞など

危険因子を取り除いた生活を心がける

脳血管障害の予防   138

脳卒中は大きく分けると3種類になる

発症すると後遺症を残すことが多い

がんの予防   140

加齢に伴っておこる生活習慣病のひとつ

定期検診を受けて早期発見に努める

診断法や治療法などが進歩してきている

がんと生活習慣   142

予防にはバランスのよい食生活と禁煙

自分でできる視診や触診などでチェックする

Q&A   144

column ── 健康管理と人間ドック   146

❹ エンディングを考える

遺産相続

遺言書の作成   148

遺言を書くことで紛争を避けることもできる

遺言は定められた方式に従って作成する

公正証書遺言にするほうが確実で安心

遺言書作成の要点   150

相続人の間の紛争を予防するための方法

特別受益の持戻し計算により公平をはかる

寄与分は特別の寄与をした人に対してのもの

遺言書を書く心得   152

遺言は状況をみて撤回・変更ができる

遺言執行者には法律的知識のある人を選ぶ

遺言書は検認の手続きをとる必要がある

●書式 ── 遺言公正証書   155

遺産相続の方法   156

一定の親族関係にある人が法定相続人となる

相続分には法定相続分と指定相続分がある

遺言によって相続人を除外する方法もある

相続人保護のために遺留分の制度がある

相続税と贈与税   158

相続税はどのように計算されているのか

贈与税はどのように計算されているのか

Q&A   160

生前準備

任意後見制度   162

判断力が低下する前に老後設計をする

契約内容をよく検討して納得のいく形に

終末期や死への準備   164

人生のしめくくりも思い通りの設計をする

終末期、葬儀と墓、財産をどのようにするか

尊厳死・臓器提供など   166

「尊厳死の宣言書」は死に方の遺言といえる

角膜や腎臓など、臓器提供をすることもできる

献体を希望するなら手続きをしておく

葬儀の生前契約   168

生前に自分の最期を想定して手配しておく

生前契約にもいろいろなシステムがある

墓地の種類   170

公営墓地は入手するのが困難な場合も多い

永代使用権取得後は管理料の支払いをする

墓地の購入   172

墓地の購入には条件を十分検討してから

墓石工事にあたっては石材店へ依頼する

永代供養墓への関心が高くなっている

散骨などの自然葬   174

散骨などを希望するなら家族に理解を求める

散骨は遺骨を粉状にして海上へ撒く

選択肢のひとつとして樹木葬墓地もある

エンディングノート   176

定年前後にエンディングノートを用意する

最期まで自分らしい人生を送るためのノート

葬儀の手順と心得   178

危篤・臨終から通夜・葬儀までの手順を知る

葬儀後の諸手続き   180

名義変更などの手続きは速やかにすませる

死後1か月くらいには生命保険の請求を行う

健康保険から埋葬料や葬祭料が支給される

Q&A   182

column ── 偲ぶ会やお別れ会など   184

索引   185
付録1 ── 活動の記録   189
付録2 ── イベントの記録   190

はじめに

リタイア後に始まるセカンドライフは、どれだけ気持ちの準備をしていても、未知の世界へ足を踏み出すような、大きな不安をおぼえます。不安とは、激変する家計や日常生活への気がかり、心身の機能低下や生活習慣病などの健康状態、高齢化の先にある介護問題や相続対策などです。しかし一方、組織や人間関係、時間の制約などさまざまな拘束から開放され、大きな期待を寄せている自分自身を発見するでしょう。不安と期待が入りまじったなかで、次のライフステージへ踏み出すというのが、この移行期の心情といえます。 意欲をもって再就職を決めている人、目標を設定して再入学を希望する人、地域社会へ貢献するためボランティア活動をしたいと考える人、自由な時間を生かして趣味をきわめたいと思う人など、生活設計は多彩です。不安はできるだけ解消し、もうひとつの新しい人生といっても過言ではない、長く続くリタイア後の年月へ向かって、さっそうと歩みを進めたいものです。

現在リタイア期を迎えている世代は、斬新な流行や文化を生み出しながら、時代の変化に適応してきた人たちです。老後や余生といった言葉からはかけ離れた、アクティブで創造的なシニアライフを築いていくかもしれません。 こうした多くのシニアに対して、わかりにくい制度や手続きを解説し、知っていると役に立つ情報を集め、数々の疑問にこたえるために、本書は企画・制作されました。シニアライフを楽しみ、活性化させるための、「元気になる!」エッセンスを提供しています。方向性を模索するなか、本書を気軽に開いていただくことで、解決策がみつかったり行動するきっかけになったり、持っていることによって安心でき、元気が出るようなハンドブックになればとの願いが込められています。

本書は、「❶リタイアを迎える」「❷セカンドライフに備える」「❸ヘルスケアに努める」「❹エンディングを考える」と、4つの章に分かれています。すべて見開き完結構成とし、テーマを厳選したうえで、内容を把握しやすいタイトルを掲げ、要点をしぼって記述しています。過剰な情報が詰め込まれた結果、必要とする部分がみつけにくくなり、使いづらいと感じることのないよう、あえて簡略化・小型化をはかりました。また、イメージをふくらませるためのイラストを多数取り入れて、理解を助けるような工夫をしているのも特色です。 充実したシニアライフを過ごすためのガイドブックとして、本書を手もとに置いて活用していただければ幸いです。

2009年4月

三省堂編修所


見本ページ(見開き)*全てPDF

56/57ページ年金制度

66/67ページ年金制度 Q&A

74/75ページ居住環境

132/133ページ病気予防

152/153ページ遺産相続

190/191ページイベントの記録


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