ことばは人を育て、未来をきりひらく知の源です。三省堂はことばをみつめて120余年 サイトマップお問い合わせプライバシーポリシー
三省堂 SANSEIDOトップページ 三省堂WebShop辞書総合サイト Wrod-Wise Web教科書総合サイト ことばと教科
辞書教科書電子出版六法・法律書一般書参考書教材オンラインサービス
書名検索漢字かな著者名検索漢字かな詳細検索
新刊・近刊案内
メディアでの紹介
本の注文
大学向けテキスト
名入れ辞書
品切れのご案内
新刊NEWS
「ぶっくれっと」アーカイブ
会社案内
採用情報
謹告
三省堂印刷
三省堂書店へ
三省堂書店はこちら
声に出して読めない日本語。
「ほぼ日刊イトイ新聞」
(『大辞林』タイアップ・サイト)
  SELF BOOKS セルフ・ブックス


 SELF BOOKSは、すべての英語学習のためのFacilitator(案内役)です。 (全て品切)

1 おうちで英会話 すぐに使える英語表現200
2 元をとる! 英会話スクール120%活用法
3 辞書120%活用! 石山式ビジネス英語の極意
4 1日10分音読! 中学英語でこれだけ話せる英会話
5 そこが間違い! 思いこみ英語にきく即効サプリメント
6 これで通じる! 和製英語の徹底チェック
7 小学校の英語 教室で使える基本表現200〈CD付き〉
8 ゼッタイ覚える! 語学留学で困らない英語表現100〈CD付き〉


おうちで英会話 すぐに使える英語表現200(シリーズ1)

写真

宮下いづみ 著

1,680(1,600)円 四六変 192頁 12cm音声CD1枚 978-4-385-42233-6 (品切)

「家庭学習」「おけいこ」「お手つだい」「あそび」「行事」など家庭生活でよく使う200の表現を場面別に紹介。親子で英語をブラッシュアップできる英語子育て応援書。類例、会話例、用語集も充実。

2003年11月1日 発行

 著者紹介
 はじめに
 本書の構成と使い方
 コラムと目次(CONTENTS)と見本ページ 

今日から親子で英語コミュニケーション!

■200の見出し表現を今日からおうちで使ってみよう
■ 「類例 」 で表現のはばを広げよう
■ 「CONVERSATION 」 と 「GLOSSARY 」で応用してみよう
■親子でチャンレジ! 折り紙、体操、料理を英語でしてみよう
■付録のCDでネイティブの音をまねしてみよう


 ●著者紹介

宮下いづみ(Eunice Izumi Miyashita)

ワシントンDCで生まれ、シンガポールで育つ。上智大学外国語学部卒業後、役員秘書として銀行勤務を経た後、子育て時代をアメリカ・メリーランド州で過ごす。幼児から社会人の英語を指導して20年。小学校や中学校での英語指導、翻訳・通訳も手がける。ユーニス・イングリッシュ・チュートリアル代表。


 ●はじめに

 この本を手に取ったあなたは英語が得意ですか?

 答えがイエスの方。この本を閉じて、お子さん相手にどんどんおうちで英会話を楽しんでください。

 答えがノーの方。この本のどの頁でもよいから2,3フレーズを使って、お子さん相手にどんどんおうちで英会話を楽しんでください。

 1日のうちのどのくらいを英語で話していますか? バイリンガル教育をめざすご家庭以外では、ほとんど日本語だけが飛び交っているのが現実です。日本で暮らしている限り、英語で話す機会は、向こうから訪れては来ないのです。意識して英語で会話していかなければ、親も子も英語に触れる機会がありません。英語が学校で始まったとか、子どもが英語教室に通い始めたなどのきっかけがなくとも、おうちで英会話を始められます。そして十分上達が期待できます。

 私が主宰している英語教室には、小さいお子さんたちも通ってくれています。幼稚園生や小学生は英語を教科としてとらえる義務はありません。ところが、英語に接しているうちに、おうちに帰ると今日習った表現を自主的に使って、おかあさんに英語で話しかけるようになることがよくあるそうです。それまでは、英語を意識していなかったお母さん方から、せっかくだから英語で返事をしたいという相談を受けました。“ Can I go to the bathroom ?”と聞かれたけれど、何と答えたらよいのだろうという具合にです。こんなよいチャンスはありません。子どもとの会話が英語で楽しくできて、たくさんのフレーズを覚えられ、親の英語のブラッシュアップにもなるのですから。

 苦手意識は禁物です。親が英語に対して引いていると、子どもはやはり「英語は大変だ」というイメージを持ってしまいます。「私がニガテだったから子どもには苦労をさせたくない」とか「子どもには英語がペラペラになってほしい」と思うのであれば、親が自ら英語を楽しむ姿勢を見せましょう。「パパとママは苦労したからね」などというマイナスのイメージにつながる発言は避け、どんどん使っていることで、自然に英語に溶け込む環境作りができるはずです。

 英語のフレーズを使っていく時に、どこから始めなければならないという決まりはいっさいありません。言いやすいフレーズ、覚えやすいフレーズ、頻繁に使うことばなどから選び、英語でどんどん子どもに話しかけてください。本書では、日常生活で気軽に使えそうな便利な表現を200、類例を入れると600以上の表現を選びました。何から始めたらわからないという方、今すぐ一緒に始めましょう。

2003年9月

宮下いづみ


 ●本書の構成と使い方

1.200の表現は、日常生活の中で、主として親が子どもに語りかけるものを中心に 選び、場面やことばのはたらきごとに10のカテゴリーに分類してあります。

2.それぞれの表現には、英文と日本語訳のほか、その表現のことばのはたらきや、 簡単な解説(メモ)、類例などの情報を載せてあります。

3.カタカナ表記は入れませんでした。英語の発音は、モデルを聞いて学ぶしかあ りません。付属のCDをぜひ聞いてください。

4.Chapter2以降の章末に、そのカテゴリーに関連する単語を集めたGlossary、 会話例を集めたConversation、その他の使用例(Challenge!、Recipe!、Exercise!) などを配置しました。適宜、応用して使ってください。

5.付属のCDには、見出しの表現および類例が和文、英文の順で収録されていま す。何度も繰り返し聴いて、英語の音の感じをつかんでください。

このページのトップへ

鉛筆の仕切線

元をとる! 英会話スクール120%活用法(シリーズ2)

写真

アントニー・ローズ 著/三重ローズ 訳

1,365(1,300)円 四六変 184頁 978-4-385-42230-5 (品切)

なぜ日本人は英会話学校に行っても英語が話せないのか? 長年、英会話講師をつとめた著者が、会話力がすぐにアップする英会話スクール活用のコツを伝授! 元講師ならではの現場感覚にみちあふれた指南書。

2003年11月1日 発行

 著者紹介
 はじめに
 目次(CONTENTS)と見本ページ 

英会話スクールに通っているのに
なかなか英語が上達しないと感じているあなたに、
会話力がすぐにアップするスクール活用のコツをお教えします!


 ●著者紹介

アントニー・ローズ Antony Rhodes

1964年、オーストラリアのパース生まれ。1989年に来日。以来、およそ10年にわたり、いくつかの英会話スクールで講師をつとめる。現在は、オーストラリア在住。


 ●はじめに

 私は英会話学校の講師として、かれこれ10年以上日本に滞在し、日本人に対する英語教育に携わってきました。しかし残念なことに、熱心に勉強していながらも勉強のしかたがわからず、ただ学校に行ったというだけで、あまり英語が身につかずに終わってしまう生徒を数多く見受けました。

 現在、書店ではボキャブラリー、文法、表現など、英会話を習得するためのさまざまな本が入手できます。それらの多くは、なにを勉強するかに重点をおいています。しかし、なかなか英語力がつかないと悩む人が、従来どおりの方法で勉強したのでは、それらの本もあまり役には立たないでしょう。

 英語を習得するためには、文法やボキャブラリーの学習が不可欠であることは言うまでもありません。しかし、この本では、あえてそれらにほとんど触れず、「どのように勉強して英会話を習得したらよいか」と「日本人が間違いやすい盲点」に重点をおいています。

 この本は英会話を習得しようとする日本人すべてに役立つものだと確信していますが、特に、英語のネイティヴ・スピーカーから英会話を習っている人に最適な内容だと思います。また日本人の先生方にとっても、生徒の会話力を向上させるための教材として、たいへん役立つものだと思います。

 この本のねらいは、一般的に英会話力をアップさせることを基本にしつつ、特に英会話学校の授業を無駄にしないよう、毎回のレッスンをフル活用できるようにすることです。主な内容は以下の通りです。


効果的な学習方法
  How to study more effectively

自信を高める方法
  How to improve your confidence

流暢に言葉が出るようになる方法
  How to improve your fluency

レッスンを自分のものにする方法
  How to take more control of your lessons

授業への参加度を上げる方法
  How to increase your level of participation in every lesson

ネイティヴのように話せるようになる方法
  How to speak and sound more like a native speaker

リスニング力を高める方法
  How to improve your listening comprehension

新しい表現を覚える方法
  How to remember your new English

毎回のレッスンを最大限に活用する方法
  How to get the most out of every lesson

 それに加えて、次の内容も含まれています。

日本人が間違えやすいポイントの説明

 これらはいずれも過去10年間、生徒の会話力をアップさせるためにさまざまな試行錯誤を繰り返して編み出した、私の知る限りオリジナルのメソッドです。実際に授業で使ってきて、多くの生徒がめきめきと上達していくのを見てきたので、このメソッドにはたいへん自信を持っています。今回、数人の生徒たちや義父に本にするべきだと勧められて、はじめて文章にまとめました。アイデアはとてもシンプルですが、生徒たちにとっては斬新な方法が多いようで、私の授業ではすべてのメソッドが見事に成功をおさめています。授業で教えていたときと同じように、この本の内容が読者のみなさんに伝わるよう願ってやみません。

 この本で私が目指すことは、ただひとつ。とてもシンプルなものです。それは、日本人のみなさんが英語学習法を一から考え直す手助けをしたいということです。

It's not just what you study that is important,
it's how you study!!!

 なにを勉強するかだけでなく、勉強のしかたも大切だよ!

このページのトップへ

鉛筆の仕切線

辞書120%活用! 石山式ビジネス英語の極意(シリーズ3)

写真

石山輝夫 著

1,365(1,300)円 四六変 160頁 978-4-385-42231-2 (品切)

発信型の英和辞典をビジネスEメール英作文に徹底活用。ちょっとした知識や感覚が英語コミュニケーションをより円滑なものに変えるはず。最少の投資で英語力を確実にブラッシュアップできる「極意」満載!

2003年11月1日 発行

 著者紹介
 まえがき
 本書の構成と使い方
 目次(CONTENTS)と見本ページ 

Part 1 ビジネスで差をつける!辞書徹底活用術
Practice 1 ビジネスに必須の数量表現が整理できているか?

Part 2 そのまま使える!もっとも自然なビジネス定型句
Practice 2 ビジネスに必須の複数形が理解できているか?

Part 3 ネイティブをうならせる!重要動詞の使い分け
Practice 3 ビジネスに必須の重要類義語が使い分けられているか?


 ●著者紹介

石山輝夫
Ishiyama Teruo

1931年北海道生まれ。上智大学外国語学部卒業後、同大学副手、駐日米国大使館USIS報道部を経て、(株)バーソン・マーステラ富士取締役副社長、NHKテレビ英語講座「英語会話?T」講師などを務める。元上智大学ほか講師。現在、有名企業の社員研修を精力的におこなう。
著作:『日本人に共通する英語のミス[ビジネス編]』(ジャパンタイムズ)、『入門 英文Eメールの書き方』『初級 英文Eメールの書き方』『〈基礎〉ビズネス英語の修得』(以上、第三出版)、『社長さんのビジネス英語』(時事通信社)、『英語の実務』(大修館書店)『英語の基礎をきたえ直す本』(三笠書房)ほか多数。


 ●まえがき

 私は30年以上にわたり、企業の現場でビジネス英作文の研修にたずさわっています。まず研修のスタートにあたり、研修生が愛用している英語辞書を研修初日に持参するように伝えておきます。

 研修初日には、実力診断のために英作文の問題を解答させます。必要ならば、持参した辞書を使用してもよい。研修生の中には単語集のような本を愛用辞書として持ち込む人たちがいます。書き終わった英文を集め、添削をして戻します。赤ペンで直された英文を見て、研修生の顔にショックが走ります。単語集のような辞書を持参した人たちは、下を向いたままです。

 ショックからさめない研修生たちに、本書で登場する辞書をいくつか紹介して、正しい英文の書き方のヒントを与えます。「発信型」の辞書を使いこなせば、正しい英語が書けると励ましてあげます。

 研修が進むにつれて、私が薦めた辞書を入手し愛用している人たちは、英語の正しい用い方を辞書から学び取る方法を見出します。その結果、幼稚な間違いを犯さなくなります。やがて毎週1回(2時間)3ヶ月の研修が終わる頃には、別人かと思うほど英語の表現力が安定します。

 このような効果抜群の「辞書と付き合う方法」を本書で披露しました。辞書で学び築きあげた英語表現力は、あなたの「知的財産」です。その財産を活用してビジネス界で活躍しましょう。ご成功を祈ります。

2003年9月

石山輝夫


 ●本書の構成と使い方

1.本書はPart 1〜Part 3の3部に分かれており、それぞれのPartのあとにPracticeが配置されています。Part 1〜Part 3はエッセイ中心の文章で、Practice1〜3は具体的なビジネス関連語句・表現をフォーカスした解説です。

2.それぞれの章の内容は原則的に完結していますので、どこから読み進めてもかまいません。

3.本文で引用した辞書名について、その章内で2度目以降にでてくるときは、たとえば『グランドセンチュリー英和辞典』を『グランドセンチュリー』と略記してあります。英英辞典についても何らかの略記となっています。

4.辞書などの引用部分は、実物よりも読みやすい表記にして掲載しました。細かな記号・括弧類も便宜的に代えてあります。

5.引用した辞書は特段の注記がない限り、最新版を用いました。

このページのトップへ

鉛筆の仕切線

(1日10分音読! 中学英語でこれだけ話せる英会話 シリーズ4)

写真

荻野洋一 著

1,785(1,700)円 四六変 160頁 12cmCD-ROM1枚 978-4-385-42234-3 (品切)

簡単なコミュニケーションなら中学英語で充分。1日10分で練習できるすっきり見開き構成。お決まりフレーズ200を「超基本」「質問・お願い」など4つの章に整理。簡単に効果的に“音読”できるCD付き。

2003年11月1日 発行

 著者紹介
 はじめに
 目次(CONTENTS)と見本ページ 
 本書の使い方 

簡単なコミュニケーションなら中学英語で充分。
1日10分で練習できるすっきり見開き構成。
お決まりフレーズ200を4つの章に整理。 効果的な“音読”をスムーズにおこなえるCD付き。


 ●著者紹介

荻野洋一
Ogino Yoichi

1943年北海道生まれ。中央大学卒業後海外に渡り、世界数十カ国を放浪。帰国後は英語力を生かし旅行英会話の講師などを務め、現在著述家。決して学校では習得できない「経験がすべて」の生の英語が身上。これまでに訪れた国と地域は全独立国を含む240カ国。
著作:『ワンフレーズで通じる英会話』『世界紛争地帯の見かた・読みかた』(以上、双葉社)、『アジアディープ紀行』(KKベストセラーズ)、『世界地図がよくわかる本』(東京書籍)、『世界遺産の雑学事典』(日本実業出版社)ほか多数。


 ●はじめに

 最初にイギリスへ英語の勉強に行ったとき、私も日本人の例にもれず、まったく英語が話せなかった。

 今でもあるのかもしれないが、当時は「オウ・ペア」といって、イギリスの家庭に住みこみ、家事を手伝って小遣い銭程度をもらい、学校に通わせてもらう制度があった。私もオウ・ペアとしてロンドンの裕福な家庭に住みこみ、午前中だけ仕事を手伝った。英会話の授業は午後に数時間しかなかったから、残りの時間は暗い半地下のだだっ広い部屋で、来る日も来る日もラジオを聴いていた。それと並行して、中学レベルのフレーズを丸暗記するために、1人部屋の中で何度も何度も大声で読み上げていた。

 最初の数週間は英単語すら耳に入ってこなかったが、ある日、フレーズが耳に飛びこんできた。驚いたことに、突然意味がわかるようになったのである。英会話のヒアリングは、徐々にわかるものではない。長い間の蓄積が、突如爆発的に開花するものだと悟った。これが私にとって、英会話の勉強の幕開けであった。

 本書で紹介しているフレーズは中学レベルのものだが、何度も声に出して読み、またCDをじっくりと聴いてほしい。簡単なフレーズの音読とヒアリングをくり返すことで、私が経験したように、突然頭にスッと入ってくる瞬間がくるはずだ。英会話をマスターするための第一歩として、本書を活用していただけると幸いである。

2003年9月
荻野洋一

このページのトップへ

鉛筆の仕切線

そこが間違い! 思いこみ英語にきく即効サプリメント(シリーズ5)

写真

清水建二 著

1,365(1,300)円 四六変 192頁 978-4-385-42235-0 (品切)

英語学習者が様々な過程を経て身につけてしまった間違い英語を正し、円滑なコミュニケーションを可能にするための指南書。「知っている」つもり、「正しい」と思い込んでいる英語の誤解を矯正してレベルアップ。

2004年2月1日 発行

 目  次 



●はじめに

 私たち日本人が間違った英語を覚えてしまうのには、いくつがの原因がありますが、やはり何と言っても、いわゆる「受験英語」の存在を抜きにして語ることはできないでしょう。数ある例の中がらーつだけ挙げてみましょう。例えば、大学入試では、be willing to〜 「喜んで〜する」や be content with 〜「〜に満足する」をそれぞれ、be ready to〜 / be satisfied with 〜などに書き換えさせる類の問題がたくさん出題されます。高校や予備校の先生たちは一人でも多くの受験生をいい大学に送り込むために、必死になってこれを生徒にたたき込みます。入試問題は受験生にとってはバイブルのようなものですがら、彼らも一心不乱にこれを棒暗記する、といった具合です。しかし、これらは実際同じ意味を表すものではありません。willingには「特に断る理由もないので〜するのはいとわない」、contentには「これ以上のことは期待できそうにないので、〜で満足する」という気持ちが込められているからです。ですから、これらの表現は、状況によって使い分けをしないと思わぬ誤解を招いてしまうことになります。

 2番目の原因は、英語学習者が日本語に引きずられて勝手に変な英語を造り出してしまうことによるものです。例えば、borrowは基本的には「(動かせるものを無料で)借りる」という意味ですが(動かせるものを無料で)の部分を無視して単に「借りる」で覚えてしまうために「トイレを借りる」をborrow the toiletと言ってしまうという類の間違いです。部屋や施設を借りる場合にはuseを使います。

 3番目は、そもそも単語の正確な意味を理解していないことから生じる間違いです。例えば、私たち日本人は英語のgardenが「草木、野菜、果実などを植えてある庭園・菜園」という意味の語であることを知らずに、日本語の「庭」と全く同じものである思い込んでいます。だから「子どもたちは庭で遊んでいる」と言う文を何の抵抗もなく、The children are playing in the garden.とやってしまうのです。特に米語では、遊べるような「庭」はyardと言います。基本単語hobbyも「普通の人がやらないような、余暇の大部分の時間を割いてすること」という意味で、日本語の「マニア」と同じような語感を持つ語であることを知っていれば、初対面の人に「ご趣味は?」のつもりで、What are your hobbies?とは決して言わないということが理解できると思います。

 4番目は、例えば、What's the matter with you?を「(相手の身を心配して)どうしたのですか」という解説だけしか載せていない学習参考書を含めた語学書や英和辞典そのものに見られる間違いによるものです。What's the matter?は確かにそういう意味ですが、with youがつけば、普通は「一体どうしたのかね」というように、相手に対して非難の気持ちを伝えてしますことになります。

 最後に、いわゆるカタカナ英語によるものが挙げられますが、これだけで一冊の本になりそうですので、本書では代表的なもののみをコラムで取り上げることにしました。

 本書は、より円滑なコミュニケーションを可能にするために、英語学習者が様々な過程を経て身につけてしまった間違い英語を正しながら丁寧に解説したものです。一般の英語学習者のみならず、英語教育に携わる方々に是非一読していただければ幸いです。

 最後なりますが、本書の編纂に際して、数々のご助言とご協力をいただいた埼玉県立浦和高等学校国語科教諭・池田靖先生に、この場を借りて深い感謝の意を表したいと思います。

2004年1月
清水建ニ

このページのトップへ

鉛筆の仕切線

これで通じる! 和製英語の徹底チェック(シリーズ6)

写真

アラン・ウェインライト 監修/三省堂編修所 編

1,365(1,300)円 四六変 160頁 978-4-385-42236-7 (品切)

和製英語は英語の勉強には大きな落とし穴です。200の和製英語+カタカナ語を15ジャンルにわけて、すっきり見開き構成で整理し、徹底チェック!正しい英会話例も多数収録。もうネイティブをア然とさせない!

2004年2月1日 発行

 監修者紹介
 はじめに
 目次(CONTENTS)と見本ページ 
 本書の使い方 


 ●監修者紹介

アラン・ウェインライト
Alan Wainwright

1952年イングランド、サセックス州生まれ。85年に来日し、テンプル大学日本校にてTESOL教育学で修士号取得。以来日本在住18年を数える。第2言語習得論専攻。母国語をいっさい用いずにおこなう外国語教育法のイマージョン・プログラムにも詳しい。現在、東京純心女子大学英米文化学科教授。

著作:『英語で読む科学の世界』(三修社、共著)『親子ではじめる 英会話絵じてん(1)らくらくひとこと編』『同(2)ふだんの場面編』(以上三省堂、監修)『初級クラウン英和辞典第10版』(三省堂、執筆協力)ほか。


 ●はじめに

 もともと日本は、中国をはじめとする外国文化を積極的に受けいれてきました。織田信長の時代以降、ポルトガルやオランダなど欧米諸国の文化も入ってきました。第2次大戦後にはアメリカ文化の急激な流入にともない、外来語は飛躍的に増加しました。

 外来語は時を経て、省略・言い換え・並べ替えなどを施され、和風にアレンジされてきました。それらは純粋な外来語ではないので「カタカナ語」とも呼ばれます。多くは英語なので「和製英語」とも言います。グローバル化時代の現在、和製英語をめぐる状況はますます多様化し複雑になっています。

 確かに和製英語は、日本語に根付いているので利便性があり、一挙に消し去ることはできないでしょう。しかし、正しい英語の習得には障害となりますので、ネイティブの正しい英語表現を覚えひとつひとつ改めていく必要があります。

 そこで本書では、200の和製英語+カタカナ語を選び、15のジャンルに分けて整理しました。そのまま使えるように見出し語をセンテンス(文)で示し、当該語にはカナ発音を付けました。すぐに実践できる対話例も多数収録しました。また、雑学の読み物としても、どこからでもお読みいただけます。

 本書がみなさんの英語学習の助けとなることを強く願っています。

   2004年1月

三省堂編修所

このページのトップへ

鉛筆の仕切線

小学校の英語 教室で使える基本表現200(シリーズ7)

写真

永井淳子+粕谷恭子 著

1,785(1,700)円 四六変 160頁〈CD付き〉 978-4-385-42232-9 (品切)

小学校での英語活動を楽しくすすめていくために必要な基本表現200を厳選。子どもとのコミュニケーションを楽しみながら、子どもを動かしたり、ほめたり、叱ったりして、自然に英語に触れさせる。

2004年4月10日 発行

 目  次 



●はじめに

 子どもたちに英語を教えていると、そののびやかな感性、英語に対して臆することなく関わっていこうとするオープンな心に驚かされます。小学生のこの時期には、たくさんの英語に触れながら、楽しく英語ですごす体験を積ませたいと思います。私たち大人は、そのための環境作りに力を注ぎ、子どもが自ら学んでいく、その手助けをしたいと思うのです。

 英語活動における子どもをとりまく環境ということでは、今後、よい視聴覚教材もたくさん出てくるでしょうし、ALTの先生の各学校への派遣回数も増えてくることと思われます。しかし、何と言っても、その中で"かなめ"の役割を果たすのは、子どもたちのことをよくご存知である担任の先生であり、その学校で英語活動に携わる先生方でしょう。子どもたちの身近にいらっしゃる先生・担任の先生方が、自ら英語を楽しみながら使う姿を見せることで、子どもたちは励まされ、ごく自然に「英語の世界」を受け入れていけるようになります。まわりの大人が、一緒になって"英語の雰囲気づくり"をすること、それがとても大切なのだと思います。そのとき注意したいのは、子どもたちに、決して無理に言わせようとしないこと。「英語が自然に使われている状況」を示していくことで、子どもたちは自ら学んでいくはずです。教室で交わされる英語でのやりとりを通して、「英語を聞いてわかった。"英語を使う"って楽しいことだな。自分も使ってみたいな。」という思いをいだいてくれることを大切にしたいと思います。

 この本では、実際に英語活動を進めていく上で必要だと思われる表現を合計200(関連表現を入れると376)紹介してあります。英語に自信のある先生にはさらなるブラッシュアップのために活用いただきたいと思います賦「英語はどうも…」と一歩引いておしまいになっている先生方は、是非この機会にチャレンジして、子どもたちへ英語で語りかけをする機会を少しずつ増やしていっていただきたいと思います。また、ALTの方との打ち合わせなどで活用できると思われる表現もいくつか載せてありますので、是非、参考になさってください。先生自ら英語を楽しみ、よりよい英語活動を進めていく上で、この本が少しでもお役にたつのであれば、大変嬉しく思います。

 2004年3月
永井淳子 粕谷恭子

このページのトップへ

鉛筆の仕切線

ゼッタイ覚える! 語学留学で困らない英語表現100(シリーズ8)

写真

関 郁夫+ビル・ウォーカー 著

1,785(1,700)円 四六変 160頁〈CD付き〉 978-4-385-42237-0 (品切)

英語圏への語学留学を成功させるためにゼッタイ必要な基本表現100を精選。実践会話の「ダイアローグ」「異文化ノート」など関連情報を満載。高校生から社会人まで、短期・長期問わず語学留学する人の必携書。

2004年4月10日 発行

 著者紹介
 はじめに
 コラム(ホストファミリーの声 1)
 目次と見本ページ


●著者紹介

関郁夫
Seki Ikuo

1951年生まれ。メイン州コルビー大学交換留学後、77年関西外国語大学大学院修士課程修了。旺文社「大学受験ラジオ講座」講師や日本英語検定協会面接委員等を務める。現在、産能大学経営情報学部教授。
著作:『日本人がよく間違える英語』(三省堂)、『そのまま使える英会話フレーズ100』(ナツメ社)、『脱・日本人英語トレーニング』(研究社)、 『ホームステイ』(パーソナルメディア)ほか多数。

ビル・ウォーカー
Bill Walker

1988年サンフランシスコ州立大学大学院修士課程修了。ドイツ、サウジアラビア、カタール、ウクライナ等において10年以上ESL教育に尽力。現在、オレゴン大学AEI専任講師。上級クラスのリーディング、ライティングを担当。オレゴン英語学会副理事長。ESL関係の論文多数。


●はじめに

 語学留学の教室に見られる多くの問題は、日本の教室と同じものです。つまり、留学生は日本での学校の問題をそのまま留学先へ持ち込んでいるのです。Walker氏と私は時間をかけて討論し、多くの問題は先生との意思疎通がうまくいかないのが原因だと考えました。

 快適な留学生活を送るために、最低このくらい英語で表現できればつまらぬ誤解は避けられる、と思われる英語表現を100選びました。

 語学留学をすればすぐに英語が上手に話せる、と思っている若者がたくさんいますが、現実は違います。皆さんの年齢になると、日本語のように自然に英語が身につくことはありません。外国語学習は大変な苦労が伴いますが、その苦しみのなかに「喜び」を見いだせる人は必ず成功します。英語を話したければ、まず頭に英文を入力しなければなりません。これが大変な苦しみなのですが、その入力したものが出力したときにうまくいくと「喜び」を体験できます。この本では、「教室、ホームステイ先、日常生活、寮」においてよくある場面を設定し、典型的な対話文を満載しました。すぐに役立つものばかりです。使うたびに皆さんの自信になり、英語はどんどん進歩するはずです。

 また、留学先での問題に気がつかない留学生もいますのでコラムに具体的に書いてみました。頭の中に入れておき、問題を起こさないように生きるのも社会人として必要であることを理解してください。

 皆さんの留学の成功を祈ります。

2004年2月
関 郁夫、Bill Walker


●コラム(ホストファミリーの声 1)

基本ルール

「うちの子供達と同じ規則です。何時までに家に帰ってくるように約束したら、その時間までには帰宅しなければなりません。もしできない場合は、電話をかけてきちんとした理由を言わなければなりません。留学生とは時間を作って約束事について話し合いました。この州では21才になるまでアルコールは禁止されていることも伝えました。留学生にしてみれば、少し厳しすぎたようですが」{メイン州、ホストマザー}

(スペイン人留学生について、女子、17歳)

「家族の誕生日に彼女から誕生カードさえもらってないのですよ。1年間一緒に暮らす人がそのようなこともしないというのは本当に傷つきましたね」{メリーランド州、ホストマザー}

⇒時間をちゃんと守ること、気分ではなく論理的に物事を説明することはもちろん、人との付き合いには誠意も必要です。

留学前の英語学習

(日本人留学生について、女子、17歳)

「彼女の英語力は低かったですね。もし5年間も英語を勉強していたなら、私がスウェーデンで受けた5年間の英語教育と比べたら、もっとしっかりしたものが身についているはずです。読み書きは少しできたようですが、しゃべるほうは全く無に等しかったですね」{メイン州、ホストマザー}

⇒ちょっと乱暴な比較ですが、参考にすべき点もあります。留学を考えている人は、読み・書き・テスト中心の英語学習ばかりではなく、積極的に「英語で話す」ことを意識しておくべきでしょう。

社交性

「しゃべる訓練、"Thank you. Hello."がしっかり言えるようになってから行かせたほうがいいですね。お客さんが来て『うちの子は内気で何にもしゃべらないのですよ』と言うおかあさんはダメですね。やはりお客さんが来たら、何かを話させるような訓練・教育は家でしなければなりませんね。家のなかの仕事をすること、これが自然にできるようになってから出て欲しいですね。今のように勉強だけしていればいい、という環境で育っている人達は困るでしょうね。向こうの人達から扱いにくい人だと思われるでしょうね」{神奈川県、ホストマザー}

⇒留学でもとも重要なのがコミュニケーションです。それには日本でもふだんからオープン・マインドでいることが大切。外国に行けば急にできるようになるものではありませんから。

人の呼び方

(オーストラリア人留学生について、女子、18歳)

「彼女は私達を『ジム、デビー』と呼んでいました。彼女はとても独立心の強い女の子でしたから、そうしなければならなかったのでしょう。その次に来た留学生は『お母さん、お父さん』と呼びました。男子学生にはそのようにしてくださいと頼みました。そのほうが良い関係も作れるし、絆も強くなると私が感じていたからです」{マサチュウセッツ州、ホストマザー}

⇒相手をどう呼べばいいか、また自分はどう呼んでほしいかを最初にはっきりさせておくといいでしょう。

このページのトップへ