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  落語ハンドブック 第3版


落語ハンドブック 山本 進 編、執筆協力 大友 浩

1,650円 A5変 288頁 978-4-385-41058-6

落語を鑑賞するための基礎知識をわかりやすく解説。古典から新作まで主な演目をジャンルごとに紹介した小事典。現代の落語家100名以上を増補するなど、大幅に改訂。用語、年表、寄席・落語会などデータも充実。

1996年 8月20日 初版 発行
2001年 7月10日 改訂版 発行
2007年11月30日 第3版 発行

編者略歴 第3版・序 目次 見本ページ
ハンドブック・シリーズ
 落語協会   落語芸術協会




●編者略歴

山本 進

芸能史研究家。1931(昭和6)年、兵庫県に生まれ、横浜に育つ。東京大学在学中に落語研究会に所属。著書に『えぴたふ六代目圓生』。共編著に『圓生全集』『落語事典』『落語家事典』『日本芸能人名事典』『落語の世界』などがある。諸芸懇話会会員。



●第3版・序

 落語は、噺家がたった一人高座に座り、扇一本手拭一筋のほかに何の助けも借りず、舌先ひとつで演ずる。これほど簡潔で、洗練された話芸は、他に例の少ない、わが国固有の伝統芸といってよいだろう。江戸初期から約400年の歴史をもつ落語が、時代の変遷を経て今日なお一定の人気を保っているのは、それがたんなる皮相な滑稽にとどまらず、人情の機微、人生の哀歓を巧みにうがっているからではないだろうか。とはいえ、幕末・明治期に成熟をとげた演芸だけに、その題材や背景など、現代の若い人たちにわかりつらくなっている面があることも否めない。

 10年ほど前、初めて寄席へ落語を聴きに行くという人に、なにか手軽な手引書はないだろうかとたずねられたことがある。落語の速記や落語家の自伝類は多くあるが、寄席や落語全般にわたっての案内書として簡便なものが当時は見あたらなかった。たまたま三省堂のハンドブック・シリーズの企画と合致して、この書を編む機会に恵まれ、演目・演者・歴史、さらには噺の背景や寄席の仕組など、浅くとも広く落語の世界を紹介することを念頭に取りまとめてみたところ、幸いにご愛顧をいただき、初版・改訂版ともに何度も刷りを重ねることができた。初版から10年、今回も大友浩氏の協力を得て、現代の落語家一覧・落語関係書一覧などを補完した第3版を上梓することとなった。倍旧のご愛顧を通じて、より多くの方が落語話芸に興味をもってくださるよう念じている。

山本 進



●目  次

第一部 落語への招待

 落語の特質/落語の歴史/落語の構成/落語の種別/落語の仕方/寄席の周辺/寄席の色物

第二部 落語のバックグラウンド

 庶民の暮らし/庶民の楽しみ/社会のしくみ/落語の舞台

第三部 名作の鑑賞

 前座噺/与太郎噺/長屋噺/お店噺/居候・幇間噺/廓噺/大名・武家噺/人情噺/酒呑噺/粗忽・強情・吝嗇・泥棒噺/怪談噺/音曲・芝居噺/旅噺/上方噺/長編人情噺/新作落語/マクラ小噺選

第四部 噺家編

 噺家出世街道/落語家の系統/現代の落語家/現代落語家一覧/名人列伝

第五部 もっと知りたい人へ(用語・資料編)

 落語の用語/落語年表/おもな落語関係書一覧/おもな寄席・落語会一覧/落語関連ホームページ



●見本ページ

見本ページ1
見本ページ2

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