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  看護系学生のための日本語表現トレーニング


看護系学生のための日本語表現トレーニング

野呂幾久子・渡辺弥生・味木由佳 編著

セット定価 1,800円 A5判 72頁(テキスト)+A4判 32頁(トレーニングシート) 978-4-385-36328-8

「テキスト」と「トレーニングシート」の2分冊で、看護系に特化した日本語表現能力を養成。基礎を学ぶ【スタディスキル編】、コミュニケーション力を身に付ける【ソーシャルスキル編】の2部構成、全14章。看護系学生だけでなく、医療現場で働く新人看護師にも最適。

2013年5月30日 発行

*この書籍の「教師用解説集」(非売品)を、ご採用者でご希望の先生にお送りいたします。下記の申込みフォームに入力の上、ご送信ください。

 ★ 指導資料のお申込みフォーム

*なお、採用ご検討の際には、「〈大学向けテキスト〉一覧/見本請求」のページにて採用見本のご請求を承っておりますので、是非ご利用ください。



『保育系学生のための日本語表現トレーニング』へ

 



はじめに

●本書の目的と構成

本書は2つの内容から成っています。
 1つ目は、「スタディスキル編」です。ここでは、正しく、適切な日本語について考え、練習し、使いこなせるようにすることを目指しています。この日本語力は、大学や専門学校でのあらゆる学びの基礎となります。また、将来看護師となったときに必要とされる、正確に情報や意見を交換する力の基盤となります。
 2つ目は、「ソーシャルスキル編」です。ここでは、良好な人間関係を築くためのコミュニケーションの力を身につけます。自分の感情をコントロールすること、自分のコミュニケーションが相手からどのように映るのかを考えること、相手に配慮した言い方ができるようになることは、人間関係を築く上で重要です。特に、患者という他者と関わる看護師にとって、必要不可欠な力と言えます。
 2つの内容は別のものに見えるかもしれません。しかし、最終的に目指すところは1つです。正しく、適切な日本語が求められる理由は、相手が混乱することなく、かつ気持ち良く情報を受け取れるようにするためです。つまり、「スタディスキル編」で取り上げる内容が、「ソーシャルスキル編」で扱う力の基礎となるのです。この2つの内容を学ぶことで、本書の最終的な目標である「良好な人間関係を築くコミュニケーションの力」が身についていきます。その力を活かして、みなさんの学生としての学びや看護の場での実践が、さらに充実したものになることを願っています。

●本書の主な対象

  • 大学や短期大学、専門学校の新入生の方。
  • 就職前に日本語やコミュニケーションの力を鍛え直したい方。
  • 看護現場で働きはじめて、日本語やコミュニケーションについて学び直したい方。

●本書の特長

  • 「 スタディスキル編」と「ソーシャルスキル編」の両方を学ぶことによって、良好な人間関係を築くコミュニケーションの力を身につけられる、新しい視点に基づいた教科書です。
  • 看護系の大学や専門学校、あるいは看護の現場でよく見られる場面や文例をもとに学ぶことで、実践的な力が身につきます。
  • 「 テキストによる導入」と「トレーニングシートを用いた作業」の両方を行う、能動的な学習スタイルを実現しました。活字ばかりを目で追う受動的な学習とは異なり、飽きることなく取り組めます。

●本書の使い方

  • 本書は、「スタディスキル編」と「ソーシャルスキル編」のどちらから取り上げることもできますし、1 章ずつ交互にやっても結構です。また、それぞれの編の中のどの章からでも学ぶことができます。
  • このテキストと、別冊のトレーニングシートの2 冊を使って学習を進めます。
  • テキストをよく読み、理解してから、トレーニングシートの課題に取り組んでください。
  • 「ソーシャルスキル編」の学び方は、p.44 の「ソーシャルスキルの学び方」で詳しく説明してあります。それに従って進めてください。
  • 本書は、大学や専門学校の授業用テキストとしても、自学自習用としても使うことができます。

〈本書を教科書として利用する先生方へ〉

本書は、半期・通年の別を問わず、大学や専門学校の授業の教科書として使いやすいように作られています。本書を教科書として採用してくださる先生には解説集を提供する予定*です。
 【*予定は2013年5月30日現在】

※特に断り書きのない限り、本書で示されている固有名詞やデータは架空のものです。

本書の企画にあたっては元東京女子医科大学の三原祥子先生、東京慈恵会医科大学の高島尚美先生に大変お世話になりました。


テキスト目次

はじめに  1

目次  3

■スタディスキル編

第1章 正しい日本語を使う ── 正確で豊かに表現する  4

第2章 敬語を使う ── 相手を尊重する気持ちを伝える  8

第3章 メモをとる ── 要点をおさえて記録する、伝える  14

第4章 説明する・発表する ── 相手がわかる説明をする  18

第5章 電話をする ── その場でのやり取りに対応する  22

第6章 メールを書く ── 学生生活でメールを使う  26

第7章 手紙を書く ── 病院・施設に宛てて書く手紙のマナー  30

第8章 レポートを書く(1):内容編 ── レポートに何を書くのか  34

第9章 レポートを書く(2):表現編 ── レポートをどう書くのか  38

■ソーシャルスキル編

ソーシャルスキルの学び方  44

第1章 挨拶をする、自己紹介をする ── さわやかな印象を  46

第2章 話すスキルと聴くスキル ── 互いにつながるために  50

第3章 上手に断る ── 相手を傷つけないように  56

第4章 感情をコントロールするスキル
       ── さまざまな感情を感じ、ともに生きていく  60

第5章 うまく問題を解決するスキル
       ── 対人葛藤と向き合い、主張的に解決する  64

参考文献  68

編著者・執筆者紹介  69


編著者・執筆者紹介

<編著者紹介>

野呂 幾久子(のろ いくこ)

東京慈恵会医科大学 医学部 教授
担当:スタディスキル編 1章、2章、4章、8章、9章

渡辺 弥生(わたなべ やよい)

法政大学文学部 教授 兼 大学院ライフスキル教育研究所 所長
担当:ソーシャルスキル編 ソーシャルスキルの学び方、1章、2章、3章

味木 由佳(あまき ゆか)

東京女子医科大学看護学部 助教
担当:スタディスキル編 3章、5章、6章、7章

<執筆者紹介>

星 雄一郎(ほし ゆういちろう)

法政大学大学院 人文科学研究科 心理学専攻
担当:ソーシャルスキル編 4章、5章



トレーニングシート目次

スタディスキル編

  • 正しい日本語を使う ── 正確で豊かに表現する…………1
  • 敬語を使う ── 相手を尊重する気持ちを伝える…………3
  • メモをとる ── 要点をおさえて記録する、伝える…………5
  • 説明する・発表する ── 相手がわかる説明をする…………7
  • 電話をする ── その場でのやり取りに対応する…………9
  • メールを書く ── 学生生活でメールを使う…………11
  • 手紙を書く ── 病院・施設に宛てて書く手紙のマナー…………13
  • レポートを書く(1):内容編 ── レポートに何を書くのか…………15
  • レポートを書く(2):表現編 ── レポートをどう書くのか…………19

ソーシャルスキル編

  • 挨拶をする、自己紹介をする ── さわやかな印象を…………23
  • 話すスキルと聴くスキル ── 互いにつながるために…………25
  • 上手に断る ── 相手を傷つけないように…………27
  • 感情をコントロールするスキル ── さまざまな感情を感じ、ともに生きていく…………29
  • うまく問題を解決するスキル ── 対人葛藤と向き合い、主張的に解決する…………31

トレーニングシートの使い方

  • このトレーニングシートは、みなさんが書き込むためのものです。
  • このトレーニングシートとテキストの2冊を使って学習を進めていきます。
  • 学習の流れは、「テキストによる学習」→「トレーニングシートを用いた作業」→「テキストによる確認」 となります。
  • テキストの各章の学習が終わったら、その章のトレーニングシートに移ってください。
  • テキスト中に出てくる‘ ’ は、このトレーニングシートを意味しています。‘ ’ が出てきたら、そのページの課題に取り組んでください。

見本ページ各種

*全てPDFファイルです



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