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三省堂編修所 編
1,470(1,400)円 B6 336頁 978-4-385-36306-6
いざという時に、すぐに役立つ日本語の「使い方」を分かりやすく紹介! 役に立つ場面別用例集(場面別 敬語用例集/場面別 あいさつ例集/場面別 電子メールの書き方など)、知って得する慣用句・対義語・難読語、使える「四字熟語ミニ辞典」「現代カタカナ語ミニ辞典」「ABC略語ミニ辞典」、知識が広がる「ブログの基礎知識」「便利なサイト一覧」など、情報満載! 探しやすい略号付き「50音主要索引」付き。
2007年9月10日 発行
はじめに
目次
パンフレット
朝日新聞「ブックタイムス」(2007.8.31)での書評
見本ページ1(冠婚葬祭ミニ知識)
見本ページ2(場面別 ビジネス電話のマナー)
見本ページ3(結びつきの決まった言葉)
見本ページ4(建物・家具・道具)
見本ページ5(ブログの基礎知識)
見本ページ6(ABC略語 ミニ辞典)
●はじめに
情報化社会の拡大は、私たちの生活を豊かにしつつも、逆に、知りたい情報の探し方がわからない、その整理のしかたがわからないなどという状況を、もたらしもしました。情報を適格に整理し、解釈し、また判断する能力は、まさしく「言葉のカ」によるものでしょう。
「すぐに役立つ 日本語活用ブック』では、社会生活・日常生活における正しい日本語の「使い方」に重点を置き、引きやすさと見やすさを追究した本をめざしました。もちろん、現代人がいざという時に必要な基礎的な知識や、言葉の決まりも随所に丁寧に紹介しています。
本書は大きく、
第一部 正しく豊かに使う日本語のルールとマナー
第二部 深く知りたい・身につけたい日本語の知識
第三部 正しく使う漢字の知識
付 録 自在に使う現代の日本語環境
から構成されています。「敬語の使い方」「冠婚葬祭のあいさつ・マナー・知識」など、社会生活・日常生活にかかわるものから、より広く日本語を知るための便利な「サイト一覧」まで、この一冊で日本語の世界を楽しむことができます。また、必要な情報をすぐに見つけ出せるよう、「索引」を付けたのも特徴です。
二〇〇七年八月
三省堂編修所
●目 次
はじめに
第1部 正しく豊かに使う日本語のルールとマナー
一 敬語の使い方 8
◆敬語の種類――――――8
尊敬語 8/謙譲語T 9/謙譲語U 9/丁寧語 10/美化語 10
◆場面別 敬語用例集――――――11
食事の席で 11/勤務先で 12/来客・訪問の際に 13/
人や会社の呼称 14/電話応対の際に 15
二 冠婚葬祭のあいさつ・マナー・知識 16
◆よく使うあいさつ――――――16
慶事のあいさつ 16/弔事のあいさつ 18
◆場面別 あいさつ例集――――――20
新年 20/式典など 22/結婚式 26/賀寿の祝い 33/弔辞・追悼 36
◆冠婚葬祭ミニ知識――――――40
冠 40/婚 40/葬 42/祭 43
◆慶弔電報定型文例一覧――――――44
申し込み必要事項 44/申し込み方法 44/
「結婚」の定型文例 45/「お悔やみ」の定型文例 48
◆人生の慶事――――――50
三 手紙とメールの書き方・電話のかけ方 52
◆手紙編――――――52
手紙の組み立て方 52/手紙の形式 53/時候のあいさつ 56/
場面別 手紙の書き方 62/外国郵便の書き方 67
◆メール編――――――70
電子メールの組み立て方 70/電子メールのマナーと注意点 72/
場面別 電子メールの書き方 74
〈コラム〉顔文字について――――――81
◆電話編――――――82
場面別 ビジネス電話のマナー 82
四 間違えやすい言葉の使い方 86
◆結びつきの決まった言葉――――――86
◆使い方を間違えやすい慣用句――――――92
◆よく使う慣用句――――――96
五 日本語を正しく書き表すためのルール 104
◆仮名の使い方――――――104
音節の種類 104/平仮名で書いたほうがよい単語 104/
漢字と仮名を使い分けたほうがよい単語 105/片仮名で書く単語 106
◆句読点――――――107
区切り符号の種類と使い方 107/繰り返し符合の種類と使い方 110
◆数字の書き方――――――111
縦書き文章の場合 111/横書き文章の場合 113
〈コラム〉仮名遣いの移り変わり――――――114
◆ローマ字のつづり方――――――115
〈コラム〉送り仮名の移り変わり――――――117
〈資料〉現代仮名遣いの要領――――――118
〈資料〉送り仮名の付け方の要領――――――120
〈資料〉外来語の書き表し方――――――127
第2部 深く知りたい・身につけたい日本語の知識
一 暦の言葉・時刻や方位を表す言葉 134
◆暦の言葉――――――134
二十四節気 134/五節句 135/雑節 136/国民の祝日とその他の年中行事 137/
十干・十二支 138/干支表 139/月の名称・異名 140/六曜 142/
月の満ち欠けを表す言葉 143/その他の言葉 143
◆時刻を表す言葉――――――144
◆方位を表す言葉――――――145
二 季節感を表す言葉 146
◆季節感を表す言葉――――――146
春 146/夏 148/秋 150/冬 152
◆季語一覧・・・・・・154
新年 154/春 155/夏 156/秋 157/冬 158
三 ものを数える言葉 160
器具・道具 160/飲食 162/乗り物 162/土地・建物 163/神仏 163/動物 164/服飾 164/植物 165/自然 165/職場 165/文化・スポーツ 166/その他 166
四 日本の伝統的な事物の名前 168
建物・家具・道具 168/衣類 173/趣味・娯楽 175
五 星座・星の名前 176
春に見やすい星座 176/夏に見やすい星座 177/秋に見やすい星座 178/冬に見やすい星座 179/惑星 180/恒星・星雲 181/その他 181
六 度量衡一覧 182
度量衡とは 182/日本の度量衡の変遷 182/国際単位系(SI)の基本単位 182/基本単位の接頭辞 182/メートル法換算表 183
七 元号一覧 184
第3部 正しく使う漢字の知識
一 漢字を書き間違えやすい言葉 188
二 読みが同じで意味の異なる言葉 198
三 いろいろな対義語 220
四 四字熟語ミニ辞典 226
五 難読語 246
付 録 自在に使う現代の日本語環境
ブログの基礎知識 260
定着しつつある現代カタカナ語 ミニ辞典 300
ABC略語 ミニ辞典 311
日本語を使うとき・調べるときに便利なサイト一覧 313
50音主要索引――――――332
●朝日新聞「ブックタイムス」(2007.8.31)での書評
多くの人は「日本語を正しく使っている」と思っている。しかし振り返って欲しい。たとえば接待の席で取引先がお礼の言葉を述べた。思わず「どういたしまして」と言いそうになった。どこかおかしいと感じて言葉を飲み込んだ。代わりにメールを出しておいて欲しいと上司に依頼されて、はたと文章に困った。間違えやすい漢字の正しい使い方がどうしても身につかないなど、いざという時に頭を抱えたことはないだろうか。
本書はそんな要望に応える日本語の活用ブックである。社会生活や日常の場面で、正しく日本語を使うことに重点をおき、しかも困ったときに引きやすく見やすいという方針でまとめられた。第1部は正しく豊かに使う日本語のルールとマナー、第2部は深く知りたい・身につけたい日本語の知識、そして第3部は正しく使う漢字の知識である。
要するに敬語の使い方から冠婚葬祭の挨拶、マナー、言葉の知識、そしてより広く日本語を知るために便利なサイト一覧に至るまで情報化時代にふさわしい内容となっている。「いざという時に便利」というだけあって、想定される場面をきめ細かく掲載している点もありがたい。本書を通読すれば、日本語の基礎的な知識や決まりは体得できる。付録の「自在に使う現代の日本語環境」も役立つ。
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