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日本の街道ハンドブック

日本の街道ハンドブック

稲垣史生 監修

1,500円 A5変 240頁 978-4-385-15820-X

旅ゆけば心たのしき……。山峡を貫く中仙道,浜路を走る東海道,脈々たる歴史を培い,人と人とを結び,文化を運んだ近世日本の主要街道を網羅した街道事典。海上の道も収録。写真・地図多数収録。

1993年 7月 1日 発行
2006年06月10日 新版 発行

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●監修者紹介

稲垣史生(いながき・しせい)

明治45年(1912)富山県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。都新聞(現東京新聞)記者・雑誌編集長などを経て、現在、時代考証家・作家。著書『江戸生活事典』『戦国武家事典』『時代考証事典』ほか多数。


●序

 山峡を貫く中山道にしろ、浜路に走る東海道にしろ、古来、日本の主要道路の多くは、時代を超えてもその道すじにほとんど変化はない。そして、町まちに興亡はあったとしても、それが物資の生産地や集散地、消費地、交通の要衝を結ぶ重要な基本線であることにも大差はない。

 それはとりもなおさず、山国日本を無言のうちに語るものである。

 だが、物と人が移動することにその存在性を強めている現代の道路に対し、それ以前の街道は、人馬が汗し、自らの足で自らの人生を歩き、脈々たる日本の歴史を培ってきたという大きな特徴をもつのである。

 都びとが歌枕の旅に往き、武士軍団が馬蹄を轟かせ、庶民が信仰篤く社寺に詣で、さらには、生けるものの生活の場にすらなっていたのが街道なのである。

 いま、この街道という近世の葉脈をたどるとき、それら、人と人を結ぶ深い歴史の絆を読みとることができるのである。


●目  次

巻頭解説 旅ゆけば心たのしき―カイドウ風俗事情 (稲垣史生)

江戸からみちのくへ 20(奥州街道など 19)
江戸から常総・武甲へ 58 (青梅街道など 6)
江戸から京へ 72 (中山道など10)
北国を結ぶ 108 (北国街道など11)
古都のある道 134 (大和街道など15)
京から西へ 162 (山陰道など11)
四国路 186 (高松街道など21)
九州路 210 (島原街道など8)
海上の道 228
索引 238

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