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親子で楽しむ こども短歌教室


親子で楽しむ こども短歌教室

米川千嘉子 編著

1,400円 B6判 208頁 978-4-385-36439-1


短歌にふれ、楽しみ、学習する、待望の本!「学校」「家族」「生きもの」など、親子で選べる豊富な題材。味わうポイントが分かる丁寧な解説と、楽しめる「短歌クイズ」。掲載作家81人、短歌156首、引用歌総ルビ付き。【付録】現代語訳付き百人一首。

はじめに
目 次
本文見本ページ
五十音作者索引   編著者略歴


2010年1月20日 発行



はじめに ── この本の楽しみ方

短歌は、五・七・五・七・七。ぜんぶ合わせてたった三十一音という決まった形をもつ短い日本の詩です。

この形にはすでに約千三百年の歴史があり、短歌の専門家だけでなく、天皇や貴族から無名の人々まで、さまざまな作者によって数え切れない短歌が残されてきました。

一つの表現の形式がこれほど長く、これほど多くの人々に愛されてきたのは、世界でもおそらく例のないことです。うれしいとき、悲しいとき、自然のうつくしさに感動したとき、そして、人を愛したとき、人々は短歌にのせて、心をのべてきました。

まだ、短歌にふれたことがないみなさんもいるでしょう。何となく古くさそう、と思っている人や、教科書で習ったけれど短すぎてかえって味わい方がわからない、という人もいるかもしれませんね。

この本は、そういう人たちをふくめて、多くの子どもたち、そして、お母さん・お父さんたちにも一緒に、短歌を楽しんでもらおうというものです。

短歌を読み味わうのに、きゅうくつな“公式”や正しい“方法”などというものはありません。

まず、ゆっくり、声に出して読み、音楽を聞くように、そのリズムや言葉の響き、全体の調子を楽しんでみましょう。

そして、短い言葉にこめられた作者の心や場面のイメージをたっぷりと想像し、ふくらませてみてください。

短歌を理解し、味わうときには、まずこの二つが大切だということが、小説や説明文などの文章(散文)を読むときと、少しちがっていることかもしれません。

短歌の内容は、学校生活や家族を表現したものから、戦争や未来への思いをのべたものまで、じつにさまざまで、こんなに短い形で、こんなにも広く、深いことがいえるということに驚かされます。

この本では、小・中学校の教科書に出てくる短歌をはじめとして、明治時代から平成のものまで、みなさんに親しみやすい作品をとりあげています。

この本を通じて、少しでも短歌を身近に感じてもらえたら、そして、「わたしも一首作ってみよう!」と思ってもらえたら、筆者としてとてもうれしいことです。

● この本は、短歌を「学校」「家族」「友だち」「生きもの」などの題材別にのせてあります。

● 解説では、作品を味わうポイントやわかりにくい言葉についての説明などをおぎないました。

● 短歌クイズは、クイズを通して、作者がどういうことにこだわっているか、どんな工夫をしているかを発見してもらうためのものです。短歌を味わったり、自分で作ったりするときのヒントにしてください。

● 旧かなづかい(古いかなづかい)の作品については、新かなづかいと違っている部分の読み方を( )で示してあります。

● 短歌は五・七・五・七・七のリズムで読みやすいよう、各句の間を少しあけてあります。もともと作者が句の間に一字あけをしている場合は、それより大きくあけてあります。

● なお、小学生にも読みやすいよう、短歌には全て読み方を付けました。漢字も新字体に統一してあります。



目  次

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本文見本:pp.48-49.pdf
本文見本:pp.124-125.pdf
本文見本:pp.168-169.pdf
本文見本:pp.202-203.pdf

五十音作者索引

五十音作者索引

阿木津 英

新井 洸

安立スハル

石川啄木

伊藤左千夫

今井恵子

岩田 正

梅内美華子

大口玲子

大滝和子

大塚寅彦

大西民子

岡野弘彦

岡本かの子

尾崎左永子

香川ヒサ

春日井 建

金子薫園

川野里子

河野裕子

北原白秋

木下利玄

紀野 恵

葛原妙子

窪田空穂

栗木京子

小池 光

古泉千樫

小島なお

小島ゆかり

小中英之

駒田晶子

小守有里

近藤芳美

今野寿美

斎藤 史

斎藤茂吉

坂井修一

佐佐木信綱

佐佐木幸綱

佐藤佐太郎

佐藤通雅

篠 弘

島木赤彦

高野公彦

竹山 広

俵 万智

塚本邦雄

寺山修司

土岐善麿

時田則雄

富小路禎子

内藤 明

永井陽子

中川佐和子

長澤一作

中城ふみ子

永田和宏

永田 紅

永田 淳

長塚 節

野口あや子

花山周子

馬場あき子

早川志織

東 直子

古谷 円

穂村 弘

前田夕暮

正岡子規

三ヶ島葭子

道浦母都子

宮 柊二

森尻理恵

や・わ

横山未来子

与謝野晶子

与謝野鉄幹

吉川宏志

吉野秀雄

若山牧水

渡辺松男


編著者略歴

米川千嘉子(よねかわ・ちかこ)

1959(昭和34)年、千葉県生まれ。歌人。早稲田大学第一文学部日本文学科卒。20歳で馬場あき子の主宰する短歌の会「歌林の会」に入会。現在編集委員。歌集に『夏空の櫂』(現代歌人協会賞受賞)、『滝と流星』(若山牧水賞受賞)など。ほかに『四季のことば100話』『ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首』などがある。

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