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益川博士の つぶやきカフェ


益川博士の つぶやきカフェ

益川敏英 著

1,300円 四六判 112頁 978-4-385-36501-5

ノーベル賞受賞科学者が、研究・教育や思考方法をめぐって漏らす、つぶやきの数々。一見逆説にも見える警句には、素直な心だけに宿る智慧の光が満ちている。洒落たイラストも楽しい、書籍の形の小さなカフェ。

内容紹介:つぶやきタイトル【抜粋】
著者紹介   見本ページ

2010年9月20日 発行



●内容紹介:つぶやきタイトル【抜粋】

野蛮人でいたい。

緊張感と、とことん向き合う。

麓から山を眺めて登頂ルートを考えているとき。
 それが僕にとっていちばん幸せな時間です。

ロマンは仕事の原動力。

失敗ありの人生は、とても楽しい。

忘れてしまいたいことなんてない。

. . . .


著者紹介

益川敏英(ますかわ・としひで)

物理学者。理学博士。専門は素粒子論。

1940年、名古屋市中川区に生まれる。実家は、家具製造業、砂糖問屋などを営む。
5歳の時に、名古屋空襲に被災。焼夷弾(不発弾)が自宅の屋根を突き破り、家財道具を積んだリヤカーで火の海となった街を逃げまどうという戦争体験を持つ。
 小学校低学年の頃は、勉強嫌いであったが、大学の通信教育で電気を学んでいた父の影響で科学の知識を多く得る。父との銭湯の行き帰りは貴重な「理科教室」の時間となった。
 小学校高学年の時、近所に開館した図書館を訪れたことがきっかけで本の世界に魅せられることとなる。
 中学校時代も読書に明け暮れ、授業は好きな科目にしか興味を示さなかった。特に自分には向いていないと思った英語はまったく勉強せず、成績簿には2〜5までいろいろな数字が並んでいた。
 高校在学中、学習雑誌に掲載された、名古屋在住の物理学者・坂田昌一博士の複合粒子模型の記事に深く感銘を受ける。博士への憧れから、坂田研究室のある名古屋大学理学部への進学を決意。家業を継がせたい父からの「受験は一度だけ」という条件のなか、苦手の英語を他教科で補うという作戦をたてて受験に臨む。
 名古屋大学では、映画や読書、勉強合宿などを通して友人との議論を楽しみ、学生生活を謳歌する。数学、天文学、脳科学などにも関心があったが、大学院進学時には物理学を選択。
 名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了後、同大学理学部助手を経て、京都大学へ移る。同大学理学部助手時代の1972年、同じ研究室に赴任した小林誠博士と、後にノーベル賞受賞の業績となる「CP対称性の破れ」に関する研究を開始、1973年に発表。
 その後、東京大学原子核研究所助教授、京都大学理学部教授、同大学基礎物理学研究所所長、京都産業大学理学部教授などを歴任する。
 この間、第25回仁科記念賞、アメリカ物理学会第1回J・J・S賞、欧州物理学会高エネルギー・素粒子物理学賞、文化勲章などを受賞。
2008年、ノーベル物理学賞受賞。

現在は、京都産業大学益川塾塾頭、名古屋大学特別教授・素粒子宇宙起源研究機構長を務める。京都と名古屋を往復する多忙な日々を送りつつ、週末は琵琶湖に近い別宅にて、明子夫人とともにクラシックや読書を楽しむ。



●見  本



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