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芭蕉たちの俳句談義


芭蕉たちの俳句談義

堀切 実 著

1,600円 四六判 192頁 978-4-385-36573-2


芭蕉の俳句表現の真髄は何か。芭蕉は門人たちにそれをどのように教えたのか。また門人たちはそれをどう受けとめ、作句に生かしたのか。現代俳句に通じる視点から『去来抄』をわかりやすく解説。

本書の特色   本書の主な内容   著者紹介

2011年9月15日 発行




本書の特色

  • 『俳句研究』に2006年から2010年までの5年間連載され、好評を得た「芭蕉たちの俳談 ─『去来抄』にまなぶ」の単行本化。
  • 著者は芭蕉の俳句に果たした役割を、(1)俳句を普遍的な詩に高めたこと、(2)自分の目で見、自分の感性を働かせて句を作ったこと、(3)季語に新しい生命を吹き込んだこととし、現代の俳人も芭蕉から直接学ぶべきところは多いと提言。
  • 『去来抄』では、俳句表現の秘訣が、具体的な対話形式によって生き生きと伝えられている。読みやすさを考え、『去来抄』からの引用は現代語訳したかたちで掲載。
  • 芭蕉は門人たちに俳句(発句)をどのように教えていたのか。門人たちはそれをどう受けとめ、互いにどんなことを話し合って、作句に生かしたのか。ここが本書のテーマ。
  • 「さび」や「かるみ」などの抽象的な表現論は最小限にとどめ、例句にそって具体的な見方の示されたところを主にして紹介。


本書の主な内容

はじめに

第一章 芭蕉劇場

雉子は恋に痩せるか/笑いはミステリアス/脳内縮小コピー、ほか

第二章 こどもの秀句、おとなの醜句

視点は自由自在/青の時代/鶯のイナバウアー、ほか

第三章 切れこそ句のいのち

イロニーは俳句の心/イメージの連合、ことばの連合/異物衝撃、ほか

第四章 猫の恋、人の恋

「コト」と「コト」の比較/仮想と現実との出会い/リズムは躍る、ほか

第五章 「かるみ」談義

景情ありのまま ── 蕉門のめざしたもの/「不易」の句、「流行」の句、ほか

おわりに


著者紹介

堀切実(ほりきり・みのる)

1934年、東京都生まれ。早稲田大学大学院終了、文学博士。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『蕉風俳論の研究』(明治書院)、『芭蕉と俳諧史の研究』『芭蕉の音風景』(以上、ぺりかん社)、『表現としての俳諧』(岩波現代文庫)、『俳聖芭蕉と俳魔支考』(角川選書)、『おくのほそ道・時空間の夢』(角川叢書)、『芭蕉の門人』(岩波新書)『芭蕉俳文集』上下 『鶉衣』上下(以上、岩波文庫)




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