『クラウン中国語単語 600』学習体験記のタイトルロゴ

本書を使って学習され、HSK(※)3級を取得 された大学生の方の学習体験記を掲載いたします。内容は個人としての経験ではありますが、学習者の皆様にとっても参考となる点が 多々あるかと思われますので、ここにご紹介いたします。(『クラウン中国語単語600』編集部 記)

※HSKとは……中国語の検定試験の1つ。中国政府が公認し、世界中で受験できる。初級の1級から上級の6級まで、6段階に級分けされている

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大学2年次に行われる中国語圏公費留学の選考基準にはHSK、中国語検定などがあり、そのために私は1年次までに HSK 2級取得を目指してきました。そして、夏休み前に大学で中国語の講義を担当していただいているH先生に薦められて『クラウン中国語単語 600』を購入しました。

夏休み中は、毎日 30分程度 20単語を目安に単語を覚える時間を作りました。大学のある日は毎日 10単語を目安にやっていました。学習は、本の頭から順に進めていきました。

そして確認のために 1週間に 1度テストをするようにしていました。テストで間違えた語については、テスト後に再度10回聴いて、ノートにピンインと簡体字を書いていました。単語帳学習の 1周目は点数を記録しませんでしたが、2周目以降は点数を記録していました。単語帳は12月の HSKまでに最低 2、3周はと思い進めていきました。

工夫した点は、ただ単語帳を流し読みするだけではなく、初めにノートに日本語の意味を書き、スマートフォンに入れたCD音源を聴いて自分で発音をしてからピンイン、漢字(簡体字)を書いて覚えたことです。ノートにはすべての単語を書きました。この日本語→中国語+音声+発音という学習方法は、『クラウン中国語単語 600』を勧めてくださったH先生に講義の中で教えていただいた学習方法です。

また持ち運びしやすいサイズなので通学時間にも前日までにやっていた部分の音声を聴いて、隙間時間も利用していました。

私は中国語学習 1年目なので中国語の勉強の仕方はまだ手探りの状態ですが、『クラウン中国語単語 600』の単語を覚えて単語量を増やしたことで、2015年12月に行われたHSKでダブル受験した2級と3級のどちらも合格することができました。

今後の目標は、中国語圏の公費留学に行くことと、HSKだけではなく中国語検定試験も併せて受けていくことです。 これからも頑張って学習を続けます。

○暗記のペース

  • (授業日)毎日15分程度10語  中国語→日本語 暗記

    →50語/週  200語/月

  • (夏休み中)毎日30分程度20語  中国語→日本語 暗記

    →100語/週  400語/月

  • 1週1回のテストと自己採点

《ポイント》

  • 間違った語はテスト後に10回聴き、ノートにピンインと簡体字を書く
  • 単語帳学習2周目以降は点数を記録

○中国語ノートの作成

《ポイント》

  • 左端に日本語書き写す
  • スマホに入れた音声を聴き発音してからピンイン、漢字(簡体字)を書きこむ
  • 日本語→中国語がすんなりでてくるか確認

○リスニング

《ポイント》

  • 通学時間や他の隙間時間に音源を聴く
  • 単語帳を開きながら
  • 判りにくかったり忘れている語は繰り返し聴く
段文凝さんの「良く頑張りましたね!」フキダシ窓画像