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大きな文字で読みやすい
三省堂 新カタカナ語辞典

大きな文字で読みやすい三省堂新カタカナ語辞典

三省堂編修所 編

2,600円 B6 976頁 978-4-385-13494-X

大きな活字を採用した見やすく分かりやすい辞書を、コンパクトサイズで提供したいという発想から生まれた、まったく新しい手作りのカタカナ語辞典。基本的な外来語に加え、各分野の最新語・新しい語義を丁寧に採集・記述し、固有名詞(商標)・アルファベット略語も含めて25,000項目収録。用例・イラスト入り。

2004年 7月10日 発行

 はしがき
 凡例(本書の使い方)
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●はしがき

 国際化・情報化の進む現在,目新しいカタカナ語が,いたるところで氾濫を極めているかに見えます。そうした中で,一般社会に十分に浸透しておらず,いまだ共通認識のないようなカタカナ語が,ことに公共性の強い場面でそのまま用いられると,思わぬ不都合や弊害が生じることにもなりかねません。そのような状況を問題視して,行政白書や新聞などで使われている分かりにくい外来語の,日本語による言い換え案を示そうとする行政上の動きも幾度かありました。

 一般にカタカナ語は,比較的年長の世代になるほど不得手とされる傾向が高くなることが,行政機関や新聞社の調査によっても確認されています。今後いっそうの高齢化社会を迎えるにあたり,使いやすく分かりやすいカタカナ語辞典の必要性が,ますます高まってくると言えましょう。

 本書は,こうした時代の要請に応えることを主眼に,手に取りやすいなじみの辞書の判型の中に,読みやすい大きな活字で,類書をしのぐ 25,000語を収録した新しいカタカナ語辞典です。

 辞典作りと新しい言葉の誕生とは,いわばいたちごっこの関係にあり,新語の採録にはまずその存在に気付き,日頃から書き留めておく地道な作業を必要とします。本書では印刷ぎりぎりまで,そうした努力を続けてきました。全体として,現代の日常生活に役立つよう,新聞等に頻出する固有名詞まで含め,多方面にわたる分野から見出し語を選定するよう特に意を用いました。

 また,カタカナ語辞典作りには,外国から入った言葉を,元の意味からのずれにも注意しながら,分かりやすく正確に翻訳・説明する難しさがあります。たとえば「リスク」という言葉を既存のカタカナ語辞典や国語辞典で引くと,その多くは「危険」と言い換えられています。しかし,道路に飛び出す子供のむちゃな行為に対してリスクという言葉を使うことはまずありません。リスクとは,人があえてその損害や危害のおそれを引き受ける代償としての,なんらかの利得や便益や満足感と,表裏一体となっている事柄について用いる語だからです。本書ではそのような点にも目配りを利かせて,丁寧な語義説明をほどこすように努めました。

 随所に凝らされたそれらの特長にもお気付きいただきながら,本辞典をご愛用いただければ,これに勝る喜びはありません。

2004年 5月
三省堂編修所

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●凡例(本書の使い方)

[1]見出し語

1 カタカナ語の表記は,最も一般的に用いられている形に従い,五十音順に配列した。また,異表記や略語(短縮語)には適宜空見出しを立てて「⇒」で送り,検索に支障がないように努めた。

2 表記が同じであっても,原語が異なる語については別々の見出しとして立て,原語のアルファベット順に,見出し語の右肩に番号をつけて並べた。
  例 イースト1【east】
    イースト2【yeast】

3 原語の「 v 」には「ヴ」を当てず,「バ」行を用いた。ただし,商標や固有名詞には例外として「ヴ」を用いた。
  例 バーチャル【virtual】
    ルイ=ヴィトンカップ【Louis Vuitton Cup】

4 長音記号「ー」は,直前の仮名によりアイウエオのいずれかとみなして配列した。
  例 「アーカイブ」は「アアカイブ」,「ピース」は「ピイス」とみなして配列。

5 清音→濁音→半濁音の順に配列した。
  例 「ハット」→「バット」→「パット」の順。

6 巻末に,アルファベット略語をABC順に配列した。

[2]原語

1 見出し語の直後の【 】内に原語の綴りを示した。綴りの直前に示す原語名は,英語の場合は省略し,英語以外の主要言語は次のように略記した。
  イ…イタリア語  オ…オランダ語  ギ…ギリシア語
  ス…スペイン語  中…中国語    朝…朝鮮語
  ド…ドイツ語   フ…フランス語  ポ…ポルトガル語
  ラ…ラテン語   ロ…ロシア語

2 原語の冒頭に「○商」を付した語は,登録商標・商号・商品名であることを表す。

3 原語が一部変化してカタカナ語となったものは,原語の直前に「<」を示した。
  例 アルミホイル【<aluminium foil】

4 いわゆる和製語は,語義説明のあとの[ ]内に「日」と示して,借用した原語の綴りを「+」でつないで示した。
  例 アフターサービス ‥‥(語義略)‥‥ [日 after+service]

[3]語義・用例・注記など

1 語義の冒頭に〔 〕で,経済・法律・医学・生物・電気・放送・コンピューター・音楽・各種スポーツなど,使用分野・使用領域を適宜示した。

2 動詞としても使われる語には(〜する),形容動詞として使われる語には(〜な)と,語義の直前に示した。
  例 アドバイス【advice】(〜する)助言.忠告.勧告.
    エキゾチック【exotic】(〜な)異国情緒のある.外国風の.
    

3 訳語(言い換え語)がある場合は,語義の冒頭に「:」で区切って示した。
  例 タイムトラベル【time travel】時間旅行:タイムマシンを使った‥‥(以下略)

4 語義説明のあとに,「 」で用例,「▼」で注記,「⇒」で関連語の参照,「⇔」で反対語を,適宜示した。

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