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江守賢治 編 2,310(2,200)円 B6 752頁 4-385-15049-4 きれいな字を書きたい、くずし字も書いてみたい――そんな人にすぐに役立つ楷書・行書・草書のそろった初の筆順・字体字典。常用漢字を含む2,914字に楷行草のすべての筆順ペン書きで明示。 1983年 5月20日 初版発行
●まえがき 漢字は正しく書き、そしてできるだけ美しく書くことが望ましいことです。正しく書くとは、正しい形の字を昔からの筆順で書くことです。筆順も字の形をきめるもので、昔からの筆順で書けば美しい形になり、また能率的でもあるわけです。 この辞典の初版第一刷の発刊は昭和五十八年でした。楷書だけでなく、行書や草書の筆順を示したのは本書が初めてでしたが、たいへん評判がよくて二八刷にもなりました。 その間、人名用漢字別表に平成二年に一一八字、平成九年に一字追加されました。この分について今回の改訂で八八字追加する必要がありました。 この本では、日常よく使われる漢字二六二二字、及び旧字体や特殊な漢字二九二字を対象に、昔から漢字の三体といわれてきた楷書・行書・草書のすべての筆順を示しています。 楷書・行書・草書の三体の一覧には、大きくて美しい形の字を示してあります。ことに行書と草書については、筆順のところに筆順の上からみて適切な行・草の字を選んで示したのに対し、三体一覧表には使用頻度と美しさの上から選んだ字があって、両者をあわせると行書・草書のほとんどの形を見ることができます。 現在最も多く使われている書体の楷書には、いわゆる新字体あり、旧字体あり、また書道でよく書かれる書写体もあって複雑です。一つの文なり、書道的作品を書く場合、これらを混用して書いてもよいというわけではありません。この混用を避けるのに、ひとめで分かるようにくふうされた楷書の字体一覧表も収めてあります。これも、本書で初めてとり上げたものです。 このほか、楷書・行書を美しく書くポイント、毛筆書きの冠婚葬祭などの表書きと苗字、ペン書きの都道府県名や手紙用語など、日常に役に立つ内容を収めましたので、便利に使用していただけると思います。 平成十四年十一月 江守賢治 ●目 次 まえがき 第一 筆順と字体・書体などの知識……5 一 筆順と字体・書体などの用語について……6
第二 楷・行・草(三体)筆順一覧……29 一 一般編(よく使われる漢字の筆順)……30
第三 楷・行・草(三体)一覧……411 第四 楷書の字体一覧……601 第五 許容される字形一覧……693 第六 美しく書くためのポイント……701 <応用編〉
<付 録〉
画数引き漢字索引(18頁) ●見本ページ
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