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新編バイパス・シリーズ
(全点、品切)

微分のひ・み・つ 統計のみ・か・た 積分のい・ず・み 確率のる・う・る
三角比のろ・ま・ん 指数・対数のし・く・み 平面幾何のは・な・し    

読者の皆さんへ

 今、小学校から授業についていけない生徒が多くでている。中学でも九九のできない生徒、高校でも分数のわからない生徒など少なくないといわれている。こういう生徒を「落ちこぼれ」とよんでいるが、私はあえて「落ちこぼし」ということにしている。落ちこぼれというと、今の学校教育のせいでなく、生徒のほうが好き勝手に落後したのだという意味になる。しかし、私は、今の学校教育の欠陥から生徒が落ちこぼされたのだと考えている。その欠陥は、大きく分けると次の二つになる。

 一つは不必要な知識を多量に教えること、つまり詰めこみ教育であり、もう一つは、十分な時間をかけて教えるべき重要な教材を、ごく短い時間ですませるやり方−私はこれをせきたて教育とよんでいる−が原因になつている。

 この二つの欠陥を改めていきさえすれば、落後者はでないと私は考えている。

 高校生になっても1/2+1/3=2/5という計算をする生徒がいるので話にならない、という先生がいるが、私は方法はあると思う。そういう生徒に、小学校の教科書からやり直させようとしても成功しないだろう。それは生徒の自尊心を傷つけるからだ。

 そのためには、小学校ではやらなかった新鮮な教材をぶつけてみることだ。そうすることによって、生徒たちにやる気を起こさせることができる。

 数学は系統的な学問ではあるが、決して単線の一本道ではなく、もっと融通のきく複線道路になっている。そういう道路を開拓してやる必要があるし、またそれは十分可能なことである。

 これは、そういうねらいをもった意欲的な本である。

遠山 啓


本の表紙

新編バイパス1 微分のひ・み・つ

黒田俊郎 著

1,200円 B6 184頁 978-4-385-40850-X

「関数」「勾配」「導関数」「2次方程式」「三次関数」の5章からなる。付録に「赤い糸、紙工作」。

●分数を知らなくても微分がわかる

この本は,「基礎知識」のいらない「微分法」の本です「微分法」というのは,17世紀のヨーロッパでつくられた数学の分野です。「微分法」と「積分法」は,高校で学ぶ数学のなかで最も応用のひろいもので,現代の発達した科学技術の根底をなすものといってもいいすぎではありません。(「はじめに」より)

1977年 7月 1日 初版発行
1986年 6月30日 新版発行
1999年 9月10日 新編発行(増補・再刊)

本の表紙

新編バイパス2 統計のみ・か・た

高橋 寛 著

1,200円 B6 176頁 978-4-385-40851-X

「統計とは」「平均値と標準偏差」「正規分布」「推定」「検定」の5章からなる。付録に「実験用チップ」。

●小数の加減乗除ができれば,統計が使える

人をだます有力な武器の一つが「統計」です。統計は,私たちがふだん使っている科学知識では,うかがい知ることのできない未知の世界も,推測しうる唯一の武器だといってさしつかえないでしょう。それが,よく切れれば切れるほど,両刃の剣となって, 人をだまします。(「統計にだまされるな」より)

1977年 7月 1日 初版発行
1986年 6月30日 新版発行
1999年 9月10日 新編発行(増補・再刊)

本の表紙

新編バイパス3 積分のい・ず・み

黒田俊郎 著

1,200円 B6 176頁 978-4-385-40852-X

「合計」「面積=距離?」「時間・速さ・距離」「面積と体積を求める」「積分と微分の関係」の5章からなる。付録に「紙工作12枚」。

●微分を知らなくても積分がわかる

この本は,「基礎知識」のいらない「積分法」の本です。『でも,「微分積分学」と「微分」の方が前についているからには,「微分法」を知らないと「積分法」はわからないのでしょうね』『いいえ,そうとも限りませんよ。この本は「微分法」を全然知らなくても読めるように書いたつもりです。(「はじめに」より)

1977年11月10日 初版発行
1986年 6月30日 新版発行
1999年 9月10日 新編発行(増補・再刊)

本の表紙

新編バイパス4 確率のる・う・る

高橋 寛 著

1,200円 B6 180頁 978-4-385-40853-X

「組合せ」「順列」「確率」「確率の計算」「期待値」の5章からなる。付録に「歳あてカード3種」。

●小数の加減乗除ができれば,「統計」が使える

「確率」は,日常生活に強く結びついています。日頃何となく見過ごしていることの中に,おもしろいものがいっぱいあります。本書では,それらの中から問題をえらびながら体系づけたつもりです。計算はできるだけ簡単に,かつ数学の予備知識を必要としないように心がけました。(「確かさを数であらわす」より)

1977年11月10日 初版発行
1986年 6月30日 新版発行
1999年 9月10日 新編発行(増補・再刊)

本の表紙

新編バイパス5 三角比のろ・ま・ん

江藤邦彦 著

1,200円 B6 168頁 978-4-385-40854-X

「塔の高さを測る」「坂道登って三角比」「手づくりのパッチワーク」「高原のドライブ」「山と川に出会った旅」「小さな池の見える別荘」「旅の思いで、ふれあい通信」「西瓜に聞いた球面の謎」の8章からなる。付録に紙工作3種。

●関数電卓を使って学ぶ,やさしいやさしい三角比

三角比は,山の高さや,いろいろな距離を測定する必要から生まれ育ってきました。そして,三角比にはsin,cos,tanといった記号があり,めんどうな計算もつきものでした。しかし,記号や計算に弱くても心配はありません。本書では,ほとんどの内容は「関数電卓」を使うようになっているからです。(「まえがき」より)

1999年10月10日 発行(新刊)


本の表紙

新編バイパス6 指数・対数のし・く・み

江藤邦彦 著

1,400円 B6 212頁 978-4-385-40855-X

「大きな数の世界」「小さな世界をのぞく」「倍々の変化の世界」「利息計算に強くなるめに」「指数を広げる」「指数が飛び出す箱」「対数を自由自在に使いこなす」「指数関数と対数関数」の8章からなる。付録に紙工作2種。

●関数電卓を使って学ぶ,自然現象やローンのし・く・み

指数と対数は,預貯金やローンの返済金額の計算など,日常生活と密接につながっていますし,自然現象の中にも現れます。とこ ろが,この分野にはlogといった記号があり,計算もめんどうです。しかし,記号や計算に弱くても心配はありません。本書では,ほ とんどの内容は「関数電卓」を使うようになっているからです。(「まえがき」より)

1999年10月10日 発行(新刊)


本の表紙  

新編バイパス別巻 平面幾何のは・な・し

黒田俊郎 著

1,900円 B6 256頁 978-4-385-40856-X

「いちばんの近道−鏡の中の世界」「三角形の四つの心」「ここはどこ?」「震源地をさがせ」「アポロニウスの円」「ケーキをわける」「目がまわる」の7章からなる。付録に紙工作11枚。

●小学校4年生からスタート。わかってたのしい平面の幾何

図形を研究する数学の分野を「幾何」といいます。本書で紹介するのはそのごく一部分で,直線や三角形,円などについておもしろそうな話題をえらびました。それらを工作や実験をしながら考えているうちに,自然に幾何のたのしさやすばらしさを感じていただけたら,というのが筆者の願いです。(「はじめに」より)

1999年10月10日 発行(新刊)

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