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  明るいがん治療 3 「明るいがん講座」30話


明るいがん治療 3 「明るいがん講座」30話

植松 稔 著

1,500円 四六判 224頁 978-4-385-36132-1

世界最高の放射線治療医が、前立腺がんのPSA値や乳がんの抗がん剤治療の問題点等を鋭く指摘した読売新聞連載「明るいがん講座」を収録。医療ルネッサンス記者との本音の対談で、日本のがん治療を斬る!

2009年7月20日 発行

目 次
掲載記事紹介:読売新聞 夕刊 2009.7.9
掲載記事紹介:日刊ゲンダイ 2009.7.24
「読者カード」より

『明るいがん治療 切らずにピンポイント照射』
『明るいがん治療 2 身体に優しいピンポイント照射』



目   次

1章●明るいがん講座

【前立腺がん編】

(1) 前立腺がんでも怖がらないで

じゃんけんで8回連続して勝てますか?

(2) 腫瘍マーカーPSA、よくある錯覚と誤解

PSAは本当にスーパースターか?

(3) アメリカのPSA検診、役割を終える

PSAは本当はトリックスターか?

(4) PSA検診の有効性に賛否両論

PSA検診で本当に死亡は減ったのか?

(5) 腫瘍マーカーPSAの有効活用

検査の受け方のポイント

(6) 前立腺がんは治療しないとどうなるの?

発病年齢とがんの悪性度が鍵だけれど

(7)「手術」と「手術なし」生存率の差5%

前立腺がんは手術すれば治るのか?

(8) 陽子線ならば…の錯覚

重篤な副作用(直腸出血)が多発する

(9) 手術よりも身体に優しい放射線治療

患者さんの本音が変えた医療

(10) 放射線治療、ときには厄介な副作用も

上手な放射線治療を受けましょう

(11) あわてないのが一番大切

前立腺がんとどう向き合うか

(12) 放射線治療後のPSA値の再上昇

本当の再発か、ウソの再発か

【乳がん編】

(13) 欧米の治療法に縛られず

日本人の乳がんは治りやすい

(14) 乳房温存は自然の摂理

つらい治療にメリットなし

(15) 越えられない個人差の壁

乳がん無治療の時代のとてつもない個人差

(16) 乳房全摘の恩恵? 錯覚と教訓

とても危険な専門家集団の一辺倒

(17) 大量療法は転移抑制に逆効果

やはり、つらい治療にメリットなし

(18) 抗がん剤で微小な転移が消える?

「乳がんには早めの抗がん剤が有効」は本当か?

(19)「抗がん剤で延命」は患者の一部

抗がん剤の世界でも危険な専門家の一辺倒

(20) 新薬試験、被験者に優しく

ハーセプチンは進行してから使っても有効

(21) 医療任せより生活改善

【脳転移編】

(22) がんの脳転移、決め手は上手な放射線

【食道がん編】

(23) 手術せずに放射線化学療法

でも、副作用には、ご注意

【肺がん編】

(24) 放射線治療、正しい経験が大切

(25) 放射線、進行肺がんでも手術と同等

肺がんは1期でも2期でも3期でも放射線治療がベター

(26) インフルエンザ・ワクチンにご用心

【誘発がん編】

(27) 治療の副作用で二次がんの発生も

【臨床試験編】

(28) 経験よりエビデンスが有用か?

エビデンスの光と影

(29) 再発率にだまされないで

エビデンスは玉石混淆

【総集編】

(30) 自分の治療は自分で選ぶ

2章 対談●明るいがん治療・明るくないがん治療
       植松 稔・田中秀一(読売新聞医療ルネッサンス担当記者)

肺がんにピンポイント照射を始めた頃

がんを治すのは手術だという幻想

放射線治療を第一選択に

もう外科手術はいらない?

ガイドラインに問題あり・ガイドライン幻想

治療の進歩で、がんはすごくよく治るようになった?

抗がん剤で一番問題なこと

大量化学療法の教訓

がん難民・治療幻想

「新しい薬」幻想

がん検診の功罪・PSA幻想

検査の功罪・検診幻想

エビデンスのからくり・エビデンス幻想

くじ引き臨床試験はどんぐりの背くらべ

がんはいろいろ

明るいがん治療・明るくないがん治療

3章【検証】乳がんに予防的な抗がん剤やホルモン剤の使用は
      もうやめよう!
     ……手術後に抗がん剤やホルモン剤を勧められて悩んでいる方へ

「乳がんには早めの抗がん剤が効く」という神話を検証する

30年たって見えてきた抗がん剤の真実

ミラノがんセンターの臨床試験(CMF療法)を検証する

なぜ生存率に差がなくなったのか?

タイプ別に見た手術後の抗がん剤の損得

ハーバード大学の時間差攻撃の臨床試験

抗がん剤は術前・術後で効果に変わりはない

NSABPの研究結果 B-18

抗がん剤を増やしても生存率は上がらない

NSABPの研究結果 B-27

乳がんではもともと13%の人だけに薬剤の恩恵がある

抗がん剤やホルモン剤は転移が出てからにしよう

まずはガイドラインを無視しよう

転移が進行してからでも効果は同じ

抗がん剤の効き目はがんの大きさに関係ない

「転移が進行してからでも間に合う」ことを証明した臨床試験

ハーセプチンのクロスオーバー試験 M77001

なぜ生存率に差が無くなったのか?

B-27の非再発・転移率と生存率

生存率の差はクロスオーバーが不十分な証拠ではないか?

自分の経験から学んだこと、炎症性乳がんなどは例外かも

優秀な腫瘍内科医の増加と選び方

乳がんの放射線治療と新しい乳がん革命

早めの抗がん剤の嘘、いくつかの余談


掲載記事紹介:読売新聞 夕刊 2009.7.9 〈8面〉「医療」*掲載許可取得済 ⇒元の記事へ

記事:読売新聞 夕刊 2009.7.9 〈8面〉「医療」




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本紙「医療」のページで2006年7月から1年間にわたり連載された、がん放射線治療医、植松稔さんのコラム「明るいがん講座」が本になった。タイトルは「明るいがん治療3 『明るいがん講座』30話」(三省堂、1500円=税抜き)。

 植松さんは、放射線を患部に集中させる「ピンポイント照射」により、早期肺がんなどを切らずに治す手法を開発した。コラムでは、「前立腺がんの治療効果は、手術でも放射線でも同じ」など、各種がんの最適な治療を選ぶためのポイントをわかりやすく解説した。

 


掲載記事紹介:日刊ゲンダイ 2009.7.24 〈12面〉「気になる新刊」*掲載許可取得済

記事:日刊ゲンダイ 2009.7.24 〈12面〉「気になる新刊」




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「読者カード」より

[以下は本書を読んで、読者カードを送ってくださった方の感想です。
 掲載のご了解を得た上で掲載させて頂きました]

●大変、良心的内容だと思います。データに基づいて論じており、非常にわかりやすく書かれています。また「私見」部分については、はっきり明示されているところも良いと思います。(50代男性)

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